前評判を覆した!安藤サクラがドラマ「ママゴト」で魅せた“疑似母”の引力

| アサジョ
前評判を覆した!安藤サクラがドラマ「ママゴト」で魅せた“疑似母”の引力

 現在放送中のドラマ「ママゴト」(NHK BSプレミアム)で主演を務める安藤サクラ。漫画家松田洋子による同名コミックのドラマ化作品のため、放送前は「安藤に主役の映子は似合わない」「映子は美人なはずなのに‥‥」といった不満の声が聞こえていた。ところが、放送開始と同時に不満の声は「安藤スゲェ」「映子にしか見えない」などの称賛にとって代わり、今では「安藤は日本一の女優!」と褒めちぎる声まで聞こえるようになっている。

「安藤が演じるスナックのママ・映子と友人の息子である5歳児の大滋がママゴトのような疑似親子生活を送るストーリーなのですが、とにかくその世界に引き込まれますよ。若い頃からヤンチャをくり返して場末のスナックのママになった映子は実にリアルで親近感が湧きます。それほど美人ではないのになぜか気になってしまい、毎晩通い詰める常連客の気持ちが痛いほどよくわかってしまうのが、安藤の女優力と言えるでしょう。このドラマで初めて疑似ではあるけれど母親役を演じている安藤の、匂い立つ母性には切なさと危うさが同居していてグッときます」(テレビ誌ライター)

 着実に演技の幅を広げていく安藤から目が離せない。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ