女性の一人暮らしで気をつけるべきポイント3選! 女子大生は要注意

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初めての一人暮らしは、きっと期待と不安が入り混じった気持ちでしょう。特に女性の場合には心配毎が尽きません。実際、一人暮らしの女性を狙った犯罪も日々たくさん起きていますよね。一人暮らしを始める女子大生は、ここでご解説する3つの点について十分に注意してください。

1)住居周辺の環境を調べる

当然ながら、女性の夜の外出は危険です。しかし、女子大生といえば遊びも満喫したいはず。ついつい、帰宅が夜遅くなってしまうこともあるでしょう。そのため、できるだけ安全な環境に住むことが重要です。

まずは街灯の数を確認しましょう。自宅周辺だけでなく、最寄り駅や学校から自宅までの道路までチェックしてください。少しでも街灯がなく暗い場所があれば、他のルートを探すか、他の住居を選んだ方がいいでしょう。もちろん、学校や駅からの距離は近いにこしたことはありません。

また、交番の場所も確認しておいてください。何か起きた際に、すぐ助けを呼べることが大切です。交番に近い場所は、それだけ犯罪も起きづらいはず。下着泥棒などを警戒するなら、住居の前に広い道路があり、周辺の家から自分の家がよく見えるような環境がおすすめです。周囲の目が気になる環境は、泥棒も避ける傾向にあります。

2)下層階の住居は避ける

外からの侵入、あるいはベランダでの下着泥棒などを回避するうえで、下層階は避けましょう。下層階は賃料が安く、つい女性でも「大丈夫だろう」と選んでしまいがちです。しかし下層階はそれだけ侵入がたやすくなります。

2階程度でも安心はできません。排水管やベランダなどを伝って登ってくるかもしれません。賃料との相談にもなりますが、可能な範囲で上層を選ぶのがおすすめです。

3)住居のセキュリティ設備を確認する

インターホンやオートロックは、女性が安心して暮らすうえで必須と言っても過言ではありません。尚、インターホンは声だけのものもありますが、カメラで映像を見られるものを選びましょう。最近は何か起きた際に警備員が駆けつけてくれる、ホームセキュリティシステムを導入した住居も増えています。あるいは、管理人が常駐している住居も安心度が高いでしょう。

最近は、女性専用のシェアハウスなども見られるようになりました。集団生活、特に女性だけということで安心度は高まります。女性専用だとそれだけセキュリティ制にも気を配られているので、選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。「自分は大丈夫」などと安易に考えず、犯罪などは自分の身にも起こり得るものとして捉えておくことが大切です。

執筆:佐伯 隆(ナレッジ・リンクス)

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