なぜ渋谷? いつから集まり出したの? ハロウィン「オバケ天国」の謎に迫る

| 東京バーゲンマニア
渋谷のハロウィン 2015年撮影

顔から血を流した女性、ゾンビ集団、悪魔に魔女......。10月31日は夕暮れとともに、渋谷の街が仮装した人で溢れます。もはや渋谷名物になった、ハロウィンの情景。ザ・ニッポンな風景として知られるスクランブル交差点が、さらに盛り上がるので、海外メディアも注目しています。

SNSの流行がきっかけか

マクロミルが一都三県の男女1000人を対象にしたインターネット調査では、「ハロウィンに仮装してお出かけする街ランキング」1位に輝いているのが渋谷です。ちなみに、2位は六本木、3位は横浜、4位が新宿、5位が池袋の順でした。

ハロウィンのイベントといえば、表参道の「原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード」の歴史が古く、1980年代からパレードが行われてきました。同エリアに店を構えるキデイランドが関連グッズを販売していたり、欧米の家族が多く住んでいたことから始まったとされています。

では、渋谷が"ハロウィンタウン"に変貌したのはいつからなのでしょう。諸説ありますが、爆発的に人が集まりだしたのは、5、6年前。ツイッターやフェイスブックなど、SNSの流行と並行して人気が出たようです。

サッカー日本代表のファンがスクランブル交差点に繰り出してお祭り騒ぎを始めたのも、ちょうどこの時期。どこからともなく人が集まって、ワイワイ騒ぐスポットといえば渋谷!というイメージが定着したのでしょう。

表参道のイベントと大きく違うのは、集まる年齢層。リアルな仮装は子どもが怖がるから、当日だけは渋谷駅を避けて通る、というママがいるほど、大人向けのイベントです。

個人のハロウィン買い物も2年前から倍増

さて2016年の10月31日は月曜日。普段は、仕事や学校に行きたくない、ブルーマンデーなどという表現もありますが、この月曜ばかりは前日からウキウキが止まりませんね。

直前の週末には、渋谷ロフトや東急ハンズ渋谷店で、コスチュームを購入する人も多いのでは? 全国的にみても、ハロウィンにちなんだ買い物をする人は、2年前に比べて28%から64%へ、2倍以上増えています。

平均予算は、男性5328円、女性4669円。買い物の内容は、安価なかぼちゃスイーツや飾り付けなども含まれるので、仮装する人の予算はもっと高めかもしれません。今年は準備にたっぷり時間が割けるので、渋谷の混雑ぶりはさらに激しい予感がします。

普段はできない思い切ったコスチュームで非日常を味わうのは快感! とても楽しみですが、女子の皆さん、渋谷は街ごと満員電車状態。痴漢オバケにくれぐれもお気をつけて!

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