ワキガが人からうつるって本当? 誤解された2つの要因を徹底解説!

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ツンと鼻に突く臭いを発してしまうワキガは、ワキガを発している本人はなかなか気づきにくいからやっかいですよね。

巷では、ワキガが人からうつって自分もワキガになってしまうといううわさがありますが、真実はいったいどうなのでしょうか?

要チェック項目
□ワキガはアポクリン腺が関係している
□ワキガは人からうつらない
□残り香が勘違いの原因の一つワキガとは鼻につくツンとした臭いを発するワキガというのは、汗腺の一つであるアポクリン腺という感染が原因とされています。

アポクリン腺から出る汗というのは、通常の汗腺から出る汗と違う成分が出てきます。また、暑いからといってアポクリン腺からの汗は増えませんが、常に一定量出ていることが大きな特徴です。

アポクリン腺から出る汗の中には、皮脂を含めて様々な有機物が分泌されます。その有機物を、皮膚に住む常在菌が食べて分解することで、独特のにおいを発する成分を空気中に放出します。それが、ワキガの正体なのです。

ちなみに、通常の汗を出す汗腺というのは体中にあるものですが、アポクリン腺はある場所が限定されており、耳の裏や脇、下腹部などに集中して存在していることがほとんどです。結論から言うと「ワキガはうつらない」ワキガの原因というのは、アポクリン腺から発せられる成分が原因であり、いわば個人の体質によるものです。

そのため、ワキガの人と衣服の貸し借りをしたり、使ったタオルを自分が使ったからと言って、他人からワキガをうつされることはないですので、ご安心ください。

身体にあるアポクリン腺というのは、誰しも持っているのです。ワキガである人とない人との違いというのは、この量が多いのか少ないのかという要因と、アポクリン腺が活動しているのかという事が要因となります。

つまり、だれしもアポクリン腺をもっていますが、ワキガでない人はアポクリン腺が活動していないのです。アポクリン腺の数や、活動の有無については遺伝により受け継がれることが多いです。
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