あなたは結婚について、どんなイメージを持っていますか? 「大好きなカレとなら、今すぐにでもしたい!」という人もいれば、まったくリアリティがない、遠い世界のお話……と感じている人もいるでしょうね。
いまはスマホの普及やSNS、人に出会うためのアプリが増えたことから、ひとり身でも十分楽しく自由に過ごせる時代。結婚の必要性を感じにくい10代から20代は特に、結婚願望が薄い世代と言えるのかもしれませんね。それでも結婚を決める男性は、どんなきっかけで人生の一大事に踏み切るのでしょうか?
学生時代からの長い付き合いを経て「そろそろ……」と、自然な流れで結婚を決めるパターンです。またいつか授かりたい子どものことを考えたときに、早めに籍を入れておきたいとも考えるのかもしれません。
②妊娠をきっかけに彼女の妊娠をきっかけに結婚を決めるというパターンです。「できちゃった婚」なんて呼ばれていたのも、もうはるか昔のこと。当時はドラマのタイトルに使われるなど、ちょっとした社会現象になったことも。
しかし「できちゃった」という言葉のマイナスイメージを払拭するためか、あるときから「授かり婚」「おめでた婚」という前向きな言い方が浸透しはじめました。
妊娠とは人生で起こりうる出来事の中でも、特に大きなものではないでしょうか? 子どもを授かることで親としての自覚を持ち始め、あなたもパートナーも大きな成長ができそうですね。
③第三者にすすめられて自分たちでは決めかねてしまったり、思い切って踏み切ることができないときには、第三者の声に耳を傾けてみるのもアリかもしれません。
まず代表的なのは、親しい友人の結婚をきっかけに、また親からすすめられてというパターン。特に親には「孫の顔を見せてあげたい」という気持ちもはたらいて、結婚を決める人も少なくなさそうですね。