『ベビースターラーメンBIGチキン味』中高年にとっては郷愁あふれる”お湯を入れる方の”ベビースター!

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『ベビースターラーメンBIGチキン味』中高年にとっては郷愁あふれる”お湯を入れる方の”ベビースター!

駄菓子出身のラーメンスナックとして1971年の誕生より愛され続けている「ベビースターラーメン」。そのカップ麺バージョンのビッグサイズ『ベビースターラーメンBIGチキン味』が発売となった。

■昭和の子供たちが愛したあの懐かしい味がついに事実上の全国発売に!
その前身商品は1950年代にすでに登場していた昭和の時代を代表する駄菓子「ベビースターラーメン」。三重県の松田産業(現・おやつカンパニー)が1971年に生み出したこの駄菓子は1988年にメインキャラクターを中華な顔立ちのベビーちゃんから現行のベイちゃんに切り替えたあたりから一般定番菓子として君臨。現在では東京下町のもんじゃ焼きに欠かせないトッピングとしても活躍している。

登場当初は駄菓子屋で購入できるラーメン味ということで大好評を呼んだBSR。当時の子供たちは普通にポリポリと食べてはいたのだが、やはりそこはラーメンと名がつく商品。一応念のためお湯を入れてみて味の薄さに愕然とするというあるある行動をしていた。

そのうち本家から1978年に「ベビースターミニカップラーメン」が登場し、全国発売に。当初はラーメンだけれども短く切られた麺という不思議な形で度肝を抜き、そのうち普通のカップ麺的な麺に変更。駄菓子屋でお湯を入れてもらって気軽に味わえることから大人気を博した。

ただ現行の「ベビースターラーメン」のカップ麺バージョンのメインを張っているのは1993年誕生の「ブタメン」。「ベビースターミニカップラーメン」は細々と生産はされているようだが、ほとんど見かけないのが現状だ。「ブタメン」は「ブタメン」で美味しいのだが、昭和に子供時代を過ごしていた人にとってはやはり…。

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