2016年11月8日(火)日本歯周病学会が行った初めての調査によって、3年以上前に歯のインプラント治療を受けた人のうち、40%が炎症を起こしたり、さらに感染によって顎の骨が溶けるトラブルが発生していることが明らかになりました。
比較的新しい技術と言えるインプラント治療ですが、その実態はどのようになっているのでしょうか。
今回は「歯のインプラント治療」について、医師に解説をしていただきました歯のインプラント治療とは
何らかの原因で歯を失った方が、入れ歯よりもより自分の歯に近い感覚、自然な見た目を手に入れるために行われることが多い治療で、顎の骨に金属を埋め込んで人工歯を固定するものです。
人工歯一本当たり30万から40万と高額になっています。 インプラント周囲炎とは
インプラントの部分に発生する炎症のことです。歯周病と同じような状態ですが、インプラントではより防御機能が低く病気が進行しやすいといわれています。
症状
・歯肉が赤くなる
・歯がぐらぐらする
・歯茎がやせてしまう
・膿が出る
・歯茎がはれる
治療
インプラント周囲炎は、有効な治療法が確立されていません。状況によって感染に対する抗生剤の使用や、痛みや炎症を抑えるといった対症療法などが行われるものと思われます。 歯のインプラント治療後に行うべきメンテナンス内容
インプラントの状態やかみ合わせなどを確認したり、歯やインプラントの清掃状態の確認を行います。