美容室で大きなヘアカラーのチャートを見せられても「えっ?」ってなったりする人もいるかと思います。カラーのプロではない人が、膨大な数の、しかも似たような色を複数見せられると、困っちゃいますよね。でも、すごく簡単に、自分に似合うヘアカラーを知る方法があるんです。さっそくご紹介しましょう。
色は、トーンと色味の2つの要素でできています。
●トーン
色が「明るいか暗いか」というのをトーンといいます。5~6トーンが自然な黒髪です。13~14トーンがMAXで、外国人風の金髪に近い明るい色です。
●色味
簡単に言えば色のことです。よく聞く「アッシュ」は、灰色を帯びたくすんだカラーのこと。ただし、地毛がもつ赤みを消す役割もあっての灰色ですから、そこまで灰色にはならない……など、色味はつねに自分の地毛のカラーとの兼ね合いで見ていきます。そのほか、よく聞く「ナチュラル」は、自然な栗色のことです。非常に落ち着いた印象を与えます。バイオレットは、紫がかった茶色。艶感のある大人っぽい印象を与えます。この2つを混ぜると、バイオレットアッシュになり、かなりオシャレな印象になります。
ここ20年くらいで「パーソナルカラー診断」がかなり一般的になりました。自分に似合うお洋服の色やメイクの色を知るために、有料のパーソナルカラー診断を受けている人も、増えてきました。このカラー診断の結果は、そのままヘアカラーにも活かすことができます。さまざまな診断の手法があるものの、基本的には肌の色や瞳のカラーをもとに、つまりその人固有の色をもとに診断するので、メイクにもヘアにも洋服にも、診断結果がほぼ当てはまるのです。
カラー診断の結果は、たいてい「スプリング/サマー/オータム/ウインター」の4つに分類されます。