「聖地巡礼」に期待... タイのドラマ、被災地で撮影

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会見が行われた仙台市役所(Sendai Blogさん撮影、flickrより)

[OH!バンデス-宮城テレビ]2016年11月8日の放送では、タイの大手テレビ局で放送されるドラマが、県内で撮影されたという話題について放送されました。

撮影されたのは、日本・タイ修好130周年を記念し、タイの大手テレビ局「チャンネル3」制作のドラマ「Rock Letter」。東日本大震災後の日本が舞台となり、撮影は丸森町、松島町、仙台市などで行われました。

タイのスマトラ島地震で亡くなった日本人関係者をタイ人女性が捜しに来る中で、日本人も含めた男女4人が国境を越えた友情や愛を育むストーリーです。

佐賀県では観光客が急増

タイの人気歌手で女優のマーシャ・ヴァタナパーニットさんや、日本人俳優の山村憲之介さんらが出演するこの作品。ドラマの出演者のひとり、ケン・プープーム・ポンパーヌさんは、タイの若手人気俳優で、「インスタグラム」ではフォロワー数が180万人もいるそうです。

仙台市役所で行われた会見で、ポンパーヌさんは「撮影中は写真をたくさん撮って、SNSにアップロードしてタイのフォロワーに仙台の魅力を伝えたい」と話していました。

数年前にタイの映画やドラマの舞台となった佐賀県は、タイからの観光客がなんと12倍に。ロケ地となった神社ではいわゆる「聖地巡礼」のタイ人観光客が頻繁にみられるようになり、想像以上の効果だそうです。

去年宮城県内を訪れた外国人観光客の数をみると、台湾・中国・アメリカに次いで第4位ですが、震災前と比べた増加率を見るとタイが一番高く、およそ2倍となっています。こうした結果から、タイは観光関係者の注目を浴びています。

タイのテレビドラマ「Rock Letter」は来年7月に放送予定です。日本での放送は今のところ予定が無いのが残念ですが、聖地巡礼で宮城県にもタイから多くの観光客が訪れることを願います。(ライター:長沢あきこ)

会見が行われた仙台市役所(Sendai Blogさん撮影、flickrより)

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