一攫千金を狙おうと若者たちが挑戦する芸人業界。ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャンなどの大物芸人に憧れて、芸人人口は年々上昇。飽和状態となっているが、今から約10年前と比べると、ブレイク若手芸人の月収は10分の1に減少している。
2003年〜20008年頃のお笑い界は空前のネタブームが到来。そのブームを牽引したのが日本テレビ「エンタの神様」やテレビ朝日「笑いの金メダル」。同番組に出演した芸人は次々と大ブレイクし、彼らのネタは世間一般にも広く知れ渡った。近年では、芸人たちが全盛期を振り返り、テレビ番組で最高月収を暴露している。
“ギター侍”の波田陽区は月収2800万円、「フォ〜!」で一世を風靡したレイザーラモンHGは月収1200万円、パラパラネタでギャル層から支持を得た長州小力は月収2000万円、自虐ネタのヒロシは月収4000万円、「そんなの関係ねぇ!」で話題となった小島よしおは月収1300万円。
芸人たちの稼ぎで、特に凄まじいほどの利益を出していたのが、着ボイス。レイザーラモンHGは、着ボイスの印税だけで500万ほどの収入があったという。
一方、ここ数年でブレイクした芸人を見てみると、メイプル超合金のカズレーザーは月収180万円、トレンディエンジェルの斎藤司は月収300万円、とにかく明るい安村は180万円。今現在、過去の着ボイスの位置付けにされているのは、LINEスタンプだろう。いずれの芸人も公式LINEスタンプを販売しているが、実際LINEスタンプではあまり儲けがないというが現状。
実に10年ほど前と比べると、月収が1桁違うことがよくわかる。お笑い業界もなかなか厳しい現実を迎えているようだ。
芸人の最高月収事情 10年間で10分の1に減少
2016.11.19 21:00
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