イマドキの若者は銭湯で風呂友を作る?一人暮らしの活用術

| ハナクロ
イマドキの若者は銭湯で風呂友を作る?一人暮らしの活用術

暑さも弱まり、朝晩が涼しくなる季節がやってくると徐々に湯船につかりたくなります。普段からアパートの狭い浴室や、ユニットバスの生活が続いていると、たまには広い湯船が恋しくもなるものです。

最近ではスーパー銭湯なども増えてきたことから、銭湯やサウナに通う若い人の姿を見かけるようになりました。また、家のお風呂とも温泉とも異なるレトロな魅力で、銭湯が再注目されているようです。

あまり若い人には馴染みのない「銭湯」ですが、一人暮らしをしているといくつかメリットもあります。そこでここでは、思わず足を運びたくなる銭湯の魅力について取り上げてみました。

お部屋の防カビ対策?

一人暮らしの狭いお風呂場は、完全な密室状態になっている場合がほとんどです。そのため、ちょっとお風呂に入っただけでもたちまち湯気が充満してしまいます。

特にユニットバスにお湯を張ると、湯気が水に変わりドアノブやトイレまで湿ってしまいます。ちなみに筆者が昔住んでいたアパートでは、湯気が部屋まで流れてしまい、火災報知機を鳴らしてしまった人も……。

さらにこうした湯気は湿気へと変化し、放っておくとカビの発生原にもなりかねません。適度に銭湯を活用することは、お風呂場に発生する湿気を抑え、防カビ対策にもつながります。またお風呂掃除をこまめにする必要がないというメリットもあります。

サウナで美肌を目指す

温泉でもそうですが、銭湯にもサウナが併設されています。最近ではサウナの効用が再注目され、ダイエットや美容効果目的で銭湯に通う人も。ただ暑いだけのイメージがあるサウナですが、この熱気こそが美の秘訣になっているのです。

サウナの熱気には、皮脂腺を活発化する効果があります。

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