かつては盗賊の住み家!ライン川を猛々しく見下ろすゾーネック城へ行ってみよう!

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かつては盗賊の住み家!ライン川を猛々しく見下ろすゾーネック城へ行ってみよう!

世界遺産にも登録されている美しいライン渓谷には、至る所に古城が点在しています。そのなかの1つ、まるで城砦の様な外見が特徴のゾーネック城は、かつて盗賊が住み着いていた事でも有名なスポットです。

この城が建てられたのは11世紀まで遡り、すぐ近くにあるライヒェンシュタイン城の守護城としてコルネリ修道院によって建設されました。13世紀には盗賊が住み着いたため、城はライン同盟都市や神聖ローマ皇帝ルドルフ1世によって相次いで攻撃を受けます。

その後はマインツ大司教の手に渡り再建がされるものの、その直後にフランス軍の攻撃によって城は再び破壊されてしまいます。

破壊と再建を繰り返してきたゾーネック城は現在国有化されており、博物館として公開されています。場内はガイドツアーのみで見学可能で、居室やダイニングルーム、広間やそこに飾られている調度品からは当時の生活を伺い知ることができます。

広間には王の肖像画が飾られているのですが、この絵画を見ているととても不思議な気持ちになります。その理由は、どこから眺めても王が自分を見ている様に描かれているからです。この特殊な画法は、モナリザが描かれたものと同様の技術なのです。

またこの広間には絵画の他に剣が飾られており、なんとその中にはかつて日本人から送られたという刀があるのです。日本から遠く離れたドイツの古城にそんな物があるとは、誰も想像がつきませんよね。思わぬ場所で日本とドイツとの繋がりを感じ、少し嬉しくもなります。

30分ほどの見学を終えたら、城の外部を散策してみましょう。迷路のような細い道があちこちに張り巡らせられ、探検をしている様な気分になりますよ。城から見渡す紅葉のライン川もとても美しく、思わずため息が出てしまいます。

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