オリラジ中田、ピコ太郎へのメンチ切りで紅白まで“賞味期限切れ”を隠せる?

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オリラジ中田、ピコ太郎へのメンチ切りで紅白まで“賞味期限切れ”を隠せる?

 共にリズムネタで脚光を浴びたピコ太郎とRADIO FISHが、11月26日に韓国で開催された「WEB TV ASIA AWARDS 2016」の授賞式にて一触即発のニラみ合いを見せた。RADIO FISHの中心人物であるオリエンタルラジオの中田敦彦は、「お互いピリピリしてました。手出ちゃうんじゃねーかなって」とピコ太郎との軋轢を告白。自身のインスタグラムには舞台裏でピコ太郎とメンチを切り合う画像を公開し、「私たちの血で血を洗う死闘がまだ始まったばかり」と挑発したのである。

 これまでお互いにライバル心を露わにしてきた両者だが、同じ場所で火花を散らしたのは今回が初めて。しかもRADIO FISHの紅白出場が決定した直後だったことも、両者のバチバチ感に拍車をかけた可能性がありそうだ。そんな“ピコ太郎対RADIO FISH”について、対決の構図は大晦日で終わるだろうと芸能ライターは予測している。

「両者ともに2016年を代表するリズムネタとはいえ、賞味期限切れが近いのは明らか。そこで今のうちにライバル関係を煽るだけ煽って、紅白歌合戦で大団円を迎える形をとるのではないでしょうか。今回のニラみ合いも、紅白を最終回とする一大格闘ロマン劇場の一部というわけです」

 白組代表として正式出場を決めたRADIO FISHに対し、ピコ太郎の紅白出場は26日時点で未定の状態。企画枠での出演は濃厚と見られているが、そんな扱いの差も格好のネタとなるかもしれない。ともあれ紅白のバラエティ面に貢献できるのであれば、両者とも喜んでビジネスライバル関係を年末まで演じてくれそうだ。

(金田麻有)

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