男女で違う! 「お願いごと」をするときに、聞き入れてもらえる可能性が高くなる方法

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誰かに何かお願いごとをするときは「左右どちらから頼むか」によって、お願いごとを聞き入れてもらえる可能性が変わってくることがあるそう。どうしても聞いてもらいたいお願いごとをするときは「相手のどちら側に立つか」も意識してお願いごとをしてみましょう。


■まずは相手との「心の距離感」を把握しよう

人間のパーソナルスペースは前に対して大きく広がり、左右や背後は狭くなりやすいという特徴があります。そのため前から近づく人に対しては警戒心を抱きやすく、左右や背後から近づく場合は逆に警戒心を持たれにくい傾向が。また左から近づくか、右から近づくかでも相手の印象が大きく変わります。

一般的に男性の場合は、見知らぬ相手に対しては「心臓がある左側」から近づく相手に対して警戒心が働きやすいと言われています。一方、守ろうという意識が働きやすい恋人は、利き手が自由になる左側に恋人を置きたがる特徴があるよう。

もしも何かお願いごとをする相手が男性なら、この特徴を理解してお願いごとをするのが効果的です。例えば自分がその男性とまだ知り合い程度の関係なら、男性の警戒心が働きにくい「右側」からお願いごとをするのがお勧めです。また彼氏に何かお願いごとをするなら、守ってあげようという意識が働きやすい「左側」からお願いするのがお勧め。

男性にお願いごとをする場合は、相手との心の距離によって左右どちらから近づくかを決めるとよいでしょう。

■女性にお願いごとをするときは、左右どちらがいい?


逆に女性にお願いごとをする場合は、左右どちらからお願いするのがいいかというと「女性が自分のどちら側に立つか」で判断する必要が。女性は「守ってほしい」という消極的な気持ちが強いとその人の左側に、逆に「相手と仲良くなりたい」という積極的な気持ちが強いと右側を選びやすいという特徴があるからです。

女性に何かお願いごとがあり、それを受け入れてもらいたいときは相手の受け入れ状態がいい「右側に女性がいるとき」がお勧めです。女性が自分と友好な関係を築こうとしてくれているため、お願いごとにも耳を傾けてもらいやすくなるかもしれません。

左右どちらからお願いごとをするかによって、相手の反応が変わってくるなら覚えておいて損はない!? ぜひ誰かに何か頼みたいことがあるなら「左右どちらから話かけるか」も意識してみてくださいね。

(ファナティック)

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