「水卜麻美には敵わない…」上田まりえが局アナ時代に抱えた“惨めな気持ち”

| アサジョ
「水卜麻美には敵わない…」上田まりえが局アナ時代に抱えた“惨めな気持ち”

 2016年1月末で日本テレビを退社したタレントの上田まりえが11月27日、入社同期生のフジテレビ・松村未央アナと元TBSアナ・田中みな実と「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演した。

 田中から、肩書が“タレント”の意味を聞かれた上田は、「1つ下には水卜麻美がいて2つ下には徳島えりかがいて、私は先輩としての威厳も絶対なかっただろうし、何やってるんだろうなぁ~って、すごく惨めな気持ちになることもいっぱいあって‥‥自分の中では局のアナウンサーを辞める時が、アナウンサーを辞める時だと決めていた」と神妙な面持ちで語った。

 そんな上田は「これから、どうなりたいの?」と田中に聞かれると、「無敵になりたい」と真顔で返した。その意外な返答に田中と松村は目を見開き「えっ!?」と驚いた様子。それにもひるまず上田は、「何事にも負けない、強い心、みたいな」と言い、ニコッと笑った。

 芸能ジャーナリストは「上田は、松竹芸能に移籍して正解だった」と言う。

「本人が話しているように、局アナ時代はこれといった看板番組もなく不遇でした。ですが、今はアナウンサーという枠から抜けて、タレントとして生き生きとしている。なによりも、明るさが上田の魅力です。現在レギュラーの『5時に夢中!』(TOKYO MX)ではニュース原稿も読みますが、けっこうカミカミですしね(笑)」

 最近では、色っぽいニュースばかり読んでいるので、検索する項目もそういったものばかりという上田。今後もタレントとして笑顔で活躍してほしいものだ。

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