純粋な思いから発言しても、それが批判を浴びるといったような、いわば「炎上体質」のタレントがいる。その代表格が藤原紀香(45)と広瀬すず(18)だ。ブログやメディアでの発言がさまざまな人々の怒りを買っている2人。そこで過去の「言行録」をひも解きながら、「炎上女王」の称号にふさわしいのはどちらなのか、検証したい。
まずは藤原紀香。今年4月14日に起きた熊本地震では、特に迷言が目立った。
この震災に際してブログで、
「どうかこれ以上、被害が広がりませんように。そして火の国の神様、どうかどうかもうやめてください。お願いします」
と投稿。
「紀香としては自分らしい表現で被害が拡大しないことを訴えたつもりだったが、『まるで熊本に天罰があたったような言い方だ』と大バッシングを受けた。そもそも熊切あさ美(36)から片岡愛之助(44)を奪ったイメージが根強く、主婦層の印象は最悪です」(芸能記者)