リスナー対応で明暗?木村拓哉と中居正広の”ファンサービス”の違い

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 年末を控え解散の時期が迫るSMAPだが、彼らが担当するラジオ番組にリスナーからのハガキは絶えない。特に先月13日に誕生日を迎えた木村拓哉(44)には、祝福の声も併せてメッセージが送られていたようだ。お祝いのメッセージは、誕生日当日の『東京新聞』の個人広告欄にも掲載され話題を呼んでいる。木村拓哉も自身のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)でこのことに触れ、感謝の言葉を伝えた。

 同番組宛への祝福メッセージだけでなく、『東京新聞』の件も触れたことがファンにとっては印象的だったようで、これについてネットでは「まさか『東京新聞』のメッセージにも触れてくれるとは!」「ファンの声が届いてる気がして嬉しい」といったコメントが寄せられた。さらに木村は、番組内でSMAPの楽曲『gift』をかける際も「我々SMAP」と紹介している。こうしたリップサービスもファンを沸かせたようだ。

「特に木村はSMAP騒動で、立場的に逆風が吹き続けている状態。こうしたファンサービスを小出しにすることで、信頼回復につとめているのかもしれません。いずれにせよ、ファンにとって嬉しいことには変わりありませんが」(芸能関係者)

「キムタク」というキャラクター像を一貫して崩すことがない木村。パフォーマンス性の高いファンサービスも、そのスタイルのひとつなのかもしれない。一方で、木村と真逆のファンサービスで高評価を得ているのが中居正広(44)だ。

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