ASKA、尿検査で検出された成分は米国では「頭の良くなる薬」として大流行?

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ASKA、尿検査で検出された成分は米国では「頭の良くなる薬」として大流行?

 法律違反の薬物使用容疑で再逮捕されたASKA容疑者。11月25日にみずから110番通報したASKA容疑者は、東京都内某所の閑静な住宅街にある自宅に駆けつけた警察官に「海外のグーグルサイトに侵入したら盗聴された」などと訴えたという。

「すぐに警察官が自宅内を調べたが、盗聴器や盗撮器らしきものは見つからなかった。その後も不可解な言動を繰り返すASKA容疑者に対して、警察官は任意での採尿を要請。11月28日に薬物の陽性反応を示す鑑定結果が出たため、逮捕となった」(警察関係者)

 今回の尿検査では法律違反薬物の一種の、ある興奮剤の成分が検出されたとみられている。この成分は数年前に米国の若者たちの間で「頭の良くなる薬」として大流行。日本ではもちろん使用は禁止されているのだが、実はADHD(注意欠陥・多動性障害)治療薬として販売がされている。その効果は1錠でコーヒー10杯分の覚醒効果があると言われている。

 前出の警察関係者が続ける。

「国内では、これまであまり出回っていないとされていたが、実は密売が増えている。2014年5月の逮捕当時、ASKA容疑者にブツを提供していた新宿の薬局と呼ばれていた密売組織はすでに壊滅した。だが取り締まりはモグラ叩きのようなものだから‥‥」

 警視庁は、事件の全容解明に向けてASKA容疑者の入手ルートなど、慎重に捜査を進めているという。

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