今やジャニーズの両翼といえるV6の岡田准一(36)と嵐の櫻井翔(34)のサシトークがファンたちの話題を呼んでいる。
「岡田は、2014年大河ドラマ『軍師官兵衛』の主演を務め、15年の日本アカデミー賞では『永遠の0』で最優秀主演男優賞を受賞したジャニーズの文字通り看板役者。また、櫻井はアイドルとして初のニュースキャスターを務め、ジャニーズに新分野を開拓した立役者。SMAP解散後のジャニーズの次世代のリーダーレースをひた走る2人だけに、注目が集まりました」(出版関係者)
そんな両者は、テレビドラマから後に映画化にもなった『木更津キャッツアイ』(TBS系)で共演し、今日の活躍の足掛かりとなった。対談の場となった『櫻井・有吉 THE夜会』(同)では、『木更津』をきっかけに仲を深め、お互いを当時の役柄の「ぶっさん」「バンビ」と呼び合う関係であることを披露。
一方で、『木更津』の共演メンバーでの岡田邸の飲み会に櫻井が参加していなかったエピソードなど、付き合いの長さの割にはドライな付き合いである、といった微妙な人間関係をうかがわせる場面もあった。芸能関係者は語る。
「互いにジャニーズの将来を担う立場であることを自覚しています。意識している部分はあるでしょう。経歴も正反対ですし」