天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(4)結婚してから食と仕事が変わった!?

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天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(4)結婚してから食と仕事が変わった!?

テリー でも、先月出たニューシングル「炎の麻婆豆腐」は、麻婆豆腐への愛を歌った歌なんですね。

嘉門 ハハハ、もうすぐ出るアルバムは「食のワンダーランド」というタイトルで、もう食べ物のことばっかり歌ってます。

テリー どうして「食」がテーマになったんですか?

嘉門 僕は食べることが大好きで、稼ぎのほとんどを飲食に使ってるんですよ。

テリー えっ、そうなんですか? それは知らなかったなァ。

嘉門 別に隠してたわけじゃないんですけどね。ほぼ毎日外食で、ワインも年間300本以上は飲んでいると思います。実は昨日も岐阜県までジビエ料理を食べに行って、ついさっき東京へ帰ってきたんです。

テリー 何やってるんですか(笑)。あれ、確か嘉門さん、結婚してますよね?

嘉門 ええ、8年前に。もともと一緒に食事を楽しむ仲間たちがいて、奥さんもその中の1人やったんですよ。だから外食も、ほぼ奥さんやその仲間たちと行ってます。

テリー じゃあ、「たまには家で私の手料理を食べなさいよ!」なんて怒られたりすることはないんだ?

嘉門 怒るどころか、結婚をきっかけに、お互いの食の得意カテゴリーが合わさったもんですから、よけいに歯止めが効かなくなりました(苦笑)。

テリー お互いの味の好みが合わないことも、あるんじゃないですか?

嘉門 いや、それもほとんどないです。うちの奥さんもかなりのグルメで、一口食べれば、「去勢牛」と「牝牛」の味の違いが、すぐわかるんですよ。

テリー ええっ、それはすごい!

嘉門 だから、彼女の言うことは常に的を射ていることが多くて、非常にためになるんです。

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