有村架純、「紅白司会」で心配されるあのハプニング

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有村架純、「紅白司会」で心配されるあのハプニング

 大晦日のNHK紅白司会の大役が決まっている有村架純。実は決定までは“第3の候補”でしかなかったという。

「紅白出場は基本的にその年のNHKへの貢献度が選考基準となります。来春スタートの朝ドラ『ひよっこ』の主演を務める有村が起用されることは異例中の異例です」(芸能記者)

 当然、有村に決まる前には、最有力候補の存在があった。

「同じく朝ドラ『とと姉ちゃん』で主演を務めた高畑充希が第1候補でした。実際、高畑は夏の紅白と言われる『思い出のメロディー』で初司会に抜擢され、一緒に司会を務めた萩本欽一から称賛されたほど。NHKは紅白もテッパンと踏んでいたのですが、“本格派”と言われる高畑は年末年始の舞台の仕事を優先したいそうで、丁重に断られてしまった」(NHK関係者)

 大本命に逃げられると迷走するのがことの常。次に候補に挙がったのが、過去に2度司会を務めている綾瀬はるかだった。

「ところが、この第2案にはジャニーズサイドからあっさり一蹴された。以前、共演した際の司会ぶりがあまりにも天然だったため、一部メンバーから『はるかちゃんとは一緒に組みたくない』とクレームが出ていたのがその理由だそうです」(前出・芸能記者)

 そのため、第3候補の有村にお鉢が回ってきたという。

「有村は嵐との共演が多く、メンバー間でも共演を奪い合いになるほどの寵愛を受けている。13年の『あまちゃん』以降、NHKドラマへの出演はないが、貢献度は度外視で決定となった。また、今年の紅白は出場すればサプライズ確実となるSMAP出場問題がくすぶっているため、ジャニーズのお気に入りタレントを飲まざるを得ない事情もあったようです」(前出・NHK関係者)

 朝ドラ主演、嵐からの寵愛、紅組司会、まさに“トリプルA”の有村だか、不安もあるという。

「初司会でもそつなくこなす技量はあるが、唯一、心配されているのが彼女の関西弁です。ふだんも油断すると『あかんやろ~』などと言い出すため、事務所が関西弁禁止令を出していたほど。紅白大舞台でポロリと地が出なければいいのですが」(芸能デスク)

 そんなハプニングも見てみたい気もするが‥‥。

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