『SMAP』の5名が揃って登場する最後のテレビ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が12月26日に放送された。放送時間は18時半から4時間半以上にわたり、SMAPのデビューから現在までの名場面とライブを織り交ぜた内容だった。
「SMAPのファンは懐かしさを織り交ぜながらあっという間の放送だったでしょうが、興味本位で見ていた人は飽きのくる内容だったでしょう。スマスマ放送開始のときからの映像をずっと放送しているだけで、創意工夫が足りないようにも感じました。そして、香取慎吾が『フジテレビ、最高!』と絶叫する場面は狙って使った場面だったはずです」(テレビ評論家)
そして、テレビ番組で散々批判されている“演出”が今回も取り入れられていた。
「番組が始まってほどなく、『最後にSMAPが先日収録した曲を歌いますが、これが5人揃っての最後です』という予告がありました。そして、その場面を放送したのは放送終了の直前です。つまり、番組の最後のほうに注目の内容を放送するが、明確な時間は放送を見ていないと分かりませんよという、平均視聴率を上げるための演出手法です。他の番組でも“○○はこのあとすぐ!”などのテロップ演出をして延々と引き延ばし、視聴者にSNSなどで批判されているような行為と変わりません。非常に傲慢な番組の作り方でした」(前出・評論家)
そして、5名揃って『世界に一つだけの花』を歌ったのは23時。終わったあとに、中居はカメラに背を向け泣いているようにも見えたが、すぐ笑顔に戻っていた。
「最後のメンバーの立ち位置は、向かって左から木村、草彅、中居、稲垣で、右端が香取でした。木村と香取を両端に離したことに、解散のすべてが集約されているのでしょう」(ジャニーズライター)
さらに、記念撮影後には、異様な事態が露呈していた。
「ひとしきり記念撮影が終えると、向かって右手の出口の方に香取、稲垣、中居、草彅が集団となって進んでいきました。木村が独りだけ取り残されて出ていったのは驚きました。木村と中居、香取らは一生関係の修復はないでしょう」(同・ライター)
ついにSMAPが終わった。
【