性病まみれの第一歩!? 「のどクラミジア」をいち早く治療するべき理由

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性病まみれの第一歩!? 「のどクラミジア」をいち早く治療するべき理由

性感染症は「コンドームを使わずにセックスすることでうつるもの」という認識が一般的。けれど、それ以外にも感染経路があることはご存知ですか?

今回は、多くの人にとって盲点ともいえる性感染症「のどクラミジア(咽頭クラミジア)」のお話。その感染経路と、いち早く治療するべき理由をお伝えします。

「のどクラミジア」感染経路と症状って?

のどクラミジアの感染経路として、もっとも多いと言われているのはオーラルセックスです。オーラルセックスとは相手の体や性器を、口や舌で愛撫すること。フェラチオやクンニを指します。

愛情ある人へするオーラルセックスは立派な愛情表現方法のひとつですが、どちらか一方がのどクラミジアにかかっていたら、大切な相手に感染させてしまうことがあります。オーラルセックスのほかには、ディープキスでも感染することがあるそう。

のどクラミジアの主な症状としては、のどの違和感やせき、熱が出るなどがあげられます。そのため風邪の症状と勘違いしやすく、自覚症状からのどクラミジアだと判断するのは難しいもの。さらにほか性感染症と同じく、自覚症状が出ないケースも少なくはありません。

のどクラミジアにかかったまま治療をしないでいると、のどの痛みをともなう咽頭炎へと悪化してしまうこともあります。また高熱が出たり、口臭の原因にもなる扁桃腺炎を引き起こしてしまう場合も。

症状が出ないなら、放置しても大丈夫だよね?

性感染症の多くは自覚症状が出にくく、感染していることにさえ気がつきにくいもの。体に変化がないため、そのまま放置してしまうケースは十分に考えられます。

「症状が出ないなら、放置しても問題ないじゃん!」
「どうしてわざわざ、治療しなくちゃいけないの?」

ここまで読んでくださったあなたは、もしかしたらこんな風に思うかもしれませんね。けれど感染したまま放っておくことで、目に見えない大きな問題が出てくるのです。

「のどクラミジア」検査と治療をするべき理由って?

のどクラミジアを治療するべき理由ですが、まず「ほかの性感染症にかかりやすくなる」ということ。

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