恋愛ドラマは、恋のトキメキや愛の奥深さを思い出させてくれる日常のスパイスのようなもの。今回は、松嶋菜々子さんと堤真一さんが共演を果たした大ヒットドラマ「やまとなでしこ」から、強気な女性が幸せを掴む理由を紐解いてみました。
◆ドラマ「やまとなでしこ」って?「やまとなでしこ」は、2000年にフジテレビの月9枠で放送されたラブロマンスコメディ。パーフェクトな美貌をもち虎視眈々と玉の輿婚を狙うCA・神野桜子と、桜子に振り回されつつも惹かれていく貧乏な魚屋・中原欧介の運命的な恋を描いた物語です。
桜子は貧しい家庭環境で育ったせいで大の貧乏嫌いで、「心よりお金」と豪語する歪んだ性格の持ち主。最初は欧介のことを大金持ちと勘違いして接近しますが、欧介の優しさに触れるうちに「本当の恋」に気付いていきます。
◆理由1:出会いのチャンスを逃さない桜子は合コンで出会った欧介に、会って早々猛アプローチをしかけます。この時点では欧介のことを大金持ちと勘違いした上での行動ですが、「私のずっと探してた人、あなたは辛いこと全部忘れさせてくれる。あなたといると未来が見えるんです」とまで言い切ってしまいます。
もちろんこれは自分に自信のある桜子だからこそ言えるセリフですが、恋に臆病な欧介をその気にさせるにはこれくらいの勢いが必要なのかもしれません。一期一会という言葉があるように、現実はドラマと違って運命的な再会なんてめったに果たせないもの。
思ったことはすぐ口にして気持ちを伝える、桜子の強引さは傷付くことを恐れてなかなか前に進めないアラサー女性に是非ともお手本にしてもらいたいポイント。幸せを掴むには、失敗しない選択ではなく、後悔しない選択をするべきではないでしょうか。
◆理由2:弱さを見せたとき守ってあげたくなる大病院の御曹司である婚約者に「自分の父親は貧乏な漁師」とはとても言い出せず、ずっと嘘をつき続けている桜子。