古代生物「オルガズム46-B」がロシアによって生物兵器に!?

| まいじつ
古代生物「オルガズム46-B」がロシアによって生物兵器に!?

南極大陸の海底に14本足の“巨大殺人ダコ”がいるという。体長10mほどで、何にでも変身し、人間を催眠術で操り、50m先から人間を麻痺させる毒を吐く悪魔のタコだ。それを、ロシアのプーチン大統領が生体兵器として利用しようとしているというのだ。

ロシアの北極南極科学調査研究所の探検隊の一員だったアントン・パダルカ博士は、南極の地下湖を探索した際、『オルガズム(生物)46-B』と呼ばれる恐ろしい生物を発見したと主張している。

パダルカ博士は、こう語っている。

「南極にあるロシアのボストーク基地近くのボストーク湖で、新種のタコである巨大毒ダコを発見したのですが、ロシア政府によってその発見が隠蔽されました。なぜなら、ロシア政府がプーチン大統領の命令で、そのタコを兵器化し、繁殖させているからだというのです」

ボストーク湖とは、南極の分厚い氷の下、約3600mにある湖だ。1960年代に上空からのレーダー探索で発見され、その後はドリルで採掘が続けられ、1998年に湖の手前に到達した。その際にサンプル回収がなされ、この湖が約100万年前に氷に閉ざされたと判明した。そして、湖が現代の空気で汚染されないよう、しばらく穴は閉ざされていたが、採掘が再開され、2012年にはドリルが約3800mの湖面に到達している。

ボストーク湖は100万年も氷の地下深くに閉ざされていたため、独自の生態系が築かれているか、もしくは太古の生物がそのままの姿で生存し続けているか、謎が多い。

パダルカ博士は「ボストーク湖に閉じ込められていたタコは 、催眠と麻痺の効果がある何らかの毒を持っている。2名の同僚の科学者がこのタコに殺されました」と明かす。

たとえばフグが持つ神経毒である『テトロドトキシン』を体内に摂取してしまうと麻痺し、全身が麻痺することによって呼吸困難になり、呼吸停止に至り死亡することもある。

さらに、殺人ダコの催眠術は恐ろしく巧妙なようだ。さらにタコ特有のカムフラージュ能力もある。

「我々が知っている通常のタコは、背景に同化する程度のカモフラージュ能力しかありません。

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