大学生世代の消費傾向は? 安くてすぐダメになるor高いけど長持ち、選ぶのはどっち?

| 学生の窓口

買い物をするときは、なるべく損をしない買い方をしたいと思うもの。特に電化製品や服などは、値段と使い勝手のよさのバランスが気になるところですが、安いけど長持ちしない商品と、高いけど長持ちする商品、大学生はどちらを選ぶのでしょうか、アンケートを取ってみました。


Q.安くてあまり長持ちしないor高いけど長持ちする、買い物をするときはどっちを選びますか?

安くてあまり長持ちしない   63人(31.2%)
高いけど長持ちする   139人(68.8%)

■そう思う理由を教えてください

●安くてあまり長持ちしない

・長く使う保証はないから(女性/23歳/大学4年生)
・安いものでたくさんほしい(女性/22歳/大学4年生)
・壊れたときに気兼ねなく捨てられる(女性/22歳/大学4年生)
・高くて長く使えるものでも、何かしらの事故で破損するかもしれないから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・流行は変わるから、長持ちしなくてもいい(女性/22歳/大学4年生)
・好みはすぐ変わってしまうと思うから安いのでいい(女性/19歳/短大・専門学校生)
・お金がないから安さ重視(女性/21歳/大学4年生)
・物によるが、気分を変えたくなったとき捨てられるから(女性/22歳/大学4年生)

●高いけど長持ちする


・大事に使えば、そのほうがコストパフォーマンスがいいと思うから(男性/24歳/大学院生)
・結局安物買いの銭失いだから(女性/24歳/大学院生)
・気に入ったもので、品質のいいものを持つほうがいいなと思うから(女性/23歳/大学4年生)
・ものを大切にできそう(女性/22歳/大学4年生)
・気に入ったものには値段を惜しまないから(女性/22歳/大学4年生)
・高くて長持ちするほうが、得をする気がするから(女性/21歳/大学4年生)
・愛着があるから(男性/22歳/大学4年生)
・買い替える手間とコストと時間が無駄だから(男性/22歳/大学4年生)

結果は、高くても長持ちする商品を選ぶ人が多かったようです。その訳として、「安物買いの銭失い」という諺一言で表した人が何人かいたことが非常に印象的でしたね。安いが壊れやすい商品を買う人は、単純にお金がないという、いかにも大学生らしい回答が目立っていました。

その人のライフスタイルによっても変わってきますが、商品を買う際のコストパフォーマンスは非常に重要な要素となってきます。高くても安くても、自分が納得して購入した商品は大切に扱って、いつまでも使い続けていきたいものですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月
調査人数:大学生男女202人(男性68人、女性134人)

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー