■「猿田彦珈琲」だからできる本格こだわりコーヒー味ののど飴だが…
「猿田彦珈琲」は「ジョージア ヨーロピアン」シリーズを手がけていることでも知られるスペシャルティ・コーヒーの代表格的お店。スペシャルティ・コーヒーはサードウェーブ・コーヒーとも称されるけれど、要は品質にこだわったコーヒーのこと。セカンドウェーブは、90年代後半に日本上陸した「スターバックス コーヒー」などの深煎りメインのシアトル系コーヒーチェーンなどの台頭により広まった波。
そして目下ブームを呼んでいるのが、スペシャルティともサードウェーブとも称されるブーム。豆の選定から各工程までこだわりを極め、基本的にハンドドリップで丁寧に淹れられるのが特徴。その先駆けになったのが、東京・恵比寿の「猿田彦珈琲」なのだ。そんなお店がのど飴を手がけるというのだから気になる。
■コーヒーフラッペ味の「e-maのど飴」は本格的なコーヒーの味がする!
さらに気になったのはコーヒー味ではなく、コーヒーフラッペだということ。フラッペとは、簡単にいうとかき氷ドリンク。コーヒー色の可愛いパッケージの『e-maのど飴 コーヒーフラッペ』(33g・希望小売価格 税抜204円・発売中)はどの辺がフラッペなのだろうか。
「e-maのど飴」と言えばフルーツ風味のイメージがあり、コーヒーフラッペ味となると少し身構えてしまう。