【性病体験談】彼女の入院で分かった”クラミジア感染”! 検査・治療・カップル仲はどうなる…? (前編)

| Prie(プリエ)
【性病体験談】彼女の入院で分かった”クラミジア感染”! 検査・治療・カップル仲はどうなる…? (前編)

今回取材を受けてくださったのは、30代男性。

彼にはハタチのころ、3年ほど付き合っていた彼女がいました。しかし付き合いはじめて1年がたつころ、カップル揃っての性病感染が発覚します。病名はクラミジア。日本でもっとも感染者数が多いと言われている、私たちにとって身近な性病です。

性病にかかっていることが分かったとき、彼はなにを思い、そしてどんな行動を取ったのでしょうか? 早期発見・早期治療が大切と、改めて思わされるエピソードを聞くことができました。

彼女が突然の体調不良・入院することに…

彼らは同棲を視野に入れてのお付き合いをしていましたが、お互いに忙しい日々を送っていたこともあり、別々に暮らしていました。

コトの発端は、とある日の昼休憩。ケータイを開くと、彼女からメールが来ていました。それは「最近ずっと体調が悪くて……。病院に行ったら、入院するように言われた」という内容。しばらく入院する旨と、入院する病院の連絡です。

突然のメールに戸惑いながらも、詳しい事情を聞くためすぐにお見舞いへ行ったという彼。しかしその時点で、彼女はまだ検査前。なにも分からないまま、ひとまず検査結果を待つことになりました。

なぜか汚れ続ける下着…まさか性病!?

彼が自分のカラダの異変に気がついたのは、彼女の入院から数日後。いつもなら感じることがない「尿道から何かが出るような感覚」があったといいます。

トイレで下着を見ると、あり得ないほどの汚れがついていました。彼の心境としては「えっ……。なんだコレ?」と、なにしろ驚きしかなかったそうです。

性病の症状として広く知られているのは、性器の痛み、そしてかゆみではないでしょうか。しかし彼の場合は、このどちらもまったく感じなかったといいます。その代わり、尿道から正常な量とは思えないほどの何かが出続けていたそう。1~2日ほど様子を見ていましたが、その症状は一向に収まりません。

「性器がおかしい」というとき、まず思い当たるのは性病……ですよね。

彼女の”クラミジア感染”が発覚。
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