カレースパゲッティ 目玉焼き付
「シーザー」(東京都港区赤坂2-3-6)は、この界隈で働くサラリーマンたちの憩いの場として人気の喫茶店である。昭和レトロな雰囲気の中、「ザ・喫茶店」といった洋食を食べられると評判だ。
・「カレースパゲッティ」とは?
オムライスやカツカレーなど、いかにもウマそうなメニューが並ぶ中、目をひくのが「カレースパゲッティ」。ミートスパゲッティのように、カレーがかかっているのだろうか。それとも、ナポリタンのように、カレー粉で炒めているのだろうか。
・カレー×カレーでカレーすぎる
こちらの「カレースパゲッティ」の正体は、カレー粉で炒めたスパゲッティに黒カレーをかけたもの。
その上に、目玉焼きがのっている。カレーをかけるだけでなく、そしてカレー粉で炒めるだけでなく、その両方というカレーすぎる一品なのである。
・漆黒のカレーを絡めて食べる
カレー粉で炒めたスパゲッティはソース焼きそばのようにも見えるが、立ち込める香りは疑いようもなくカレー。
スパゲッティだけ食べるとそこまで濃厚ではなく、黒カレーとのバランスを考えた味付けになっているようだ。
黒カレーはスパイシーというよりもやや甘めで、スパゲッティに絡めて食べるとちょうどいい。