不慣れな番宣でキャラ崩壊?木村拓哉の”メディア露出”が諸刃の剣に

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 昨年末の解散後、それぞれの道を歩き出したSMAPメンバー。特に1月15日から放送がスタートしたドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)に出演する木村拓哉(44)は、番宣のために多数のテレビ番組やメディアへの露出が目立っている。

 中でも9日放送の『関口宏の東京フレンドパーク2017新春ドラマ大集合SP!!』、12日放送の『モニタリング』(ともにTBS系)など、ここ最近あまり出演することがなかったバラエティ番組にも、積極的に登場している。また、約30誌にも及ぶ雑誌のインタビューをも受けており、SMAPを解散して堰を切るように露出が増加した木村に様々な憶測が飛び交っているようだ。

「おそらく映画『無限の住人』の公開も控えていることも影響しているのかもしれません。事務所としては、とにかく新ドラマで視聴率を稼ぎ、昨年の解散騒動で落としてしまった木村のイメージを上げようとしているのでしょう。映画を見据えた上で、現在のような“露出過多”が目立つ状態になっていると思われます」(芸能記者)

 インタビュー記事でも、木村は「自分でできることを全力でやるしかない」といった謙虚なものが目立っている。心機一転した姿勢見せて、再度イメージアップを図ろうとしているのかもしれない。一方でその露出の多さに一部では「安売りではないのか」という意見や、キャラクターが安定していないという声も聞こえてくる。

「雑誌や公の会見では謙虚な発言が多い木村ですが、バラエティでは“やんちゃ”な一面を次々と見せており、キャラクターのブレが指摘されています。特に『東京フレンドパーク』のエアホッケー対決のコーナーでは、ダブルス形式なのにほとんど木村のスタンドプレー状態でした。やんちゃを通り越して、性格の悪さまで出ているのではないかという声もあります」(前出・記者)

 木村もソロ活動を本格的にスタートし、どういう方向で進んでいくのか迷っているところなのかもしれないが、こうしたキャラクターのブレは、現場のスタッフたちも「今日は何キャラで行くのか」と困惑しているという。さらに、現場スタッフだけでなく、妻である工藤静香(46)にも影響を及ぼしているとも言われている。

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