ジャニー喜多川社長の発言は「ある不名誉」への予防線

| まいじつ
makaron* / PIXTA(ピクスタ)

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、「今後、中居正広、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の4名が独立するかどうかは、それぞれの気持ちに任せます」と語った。これは「出ていくな」と言っているようなもので、プレッシャーを与えたにすぎない。

「暗にこうしたアクションが続くと、SMAPファンの反感を買うことになるでしょう」(芸能ジャーナリスト)

いま、有志のファンが“ジャニーズ事務所をブラック企業大賞にノミネートさせよう”と、同大賞にコネクションがあるNPOや弁護士を頼っているという。

有志のファンの一人は「昨年の1月18日に放送された、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で5名のSMAP全員に生放送で謝罪させた時点で、もうブラック企業の対象です。謝罪するべきはジャニーズ事務所の幹部だった。いまからエントリーするのは遅いくらいです」と語る。

昨年度のブラック企業大賞は、時間外の長時間労働に加え、上司からのパワハラに耐えかねて自殺した女性社員の悲劇を招いた『電通』が獲得している。同大賞実行委員会は、次のような項目を対象に、審査員たちがブラック企業を決めている。

長時間労働 セクハラ、パワハラ いじめ 長時間過密労働 低賃金 コンプライアンス違反 育休・産休などの制度の不備 労組への敵対度 派遣差別 派遣依存度 残業代の未払い(求人票の嘘)

しかし、ファンたちは労働団体を通して、本編の大賞にならなかった場合にも反映される『WEB投票賞』にジャニーズ事務所を受賞させようと狙っているという。

昨年のWEB投票賞は、ネット投票で5958票、会場で9票を獲得した日本郵便に送られた。この結果を見れば分かるように、ネットでの投票が大きく作用する。

「昨年の8月以降のSMAPファンクラブ会費を、会員に返金するようですが、こちらとしては遅いくらい。倍にして返してほしいくらい悔しいです」(別のファンクラブ会員)

ジャニー社長の発言はブラック企業大賞ノミネートを回避するためだったのか…。別な意味で注目だ。

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