泰葉「デブが嫌いだった」離婚の理由を告白

| 日刊大衆
泰葉「デブが嫌いだった」離婚の理由を告白

 1月12日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に、タレントの泰葉(56)が出演。話題になった“金髪豚野郎”発言の裏話や、自身の闘病生活について激白した。

 初代林家三平を父に持つ泰葉は、落語家の娘という印象が強いが、1981年のデビュー曲『フライディ・チャイナタウン』を大ヒットさせた実力派シンガーソングライターの一面を持ち、松本伊代(51)や少女隊らにも楽曲を提供している。そのため、当時はけっこうな印税収入があったとのことで、ネプチューンの名倉潤(48)がいくらだったのかと聞いたところ「貯金通帳を見た母の目が飛び出るぐらいの額」とし、次長課長の河本準一(41)が「ウン千万?」と聞くと「そのへんにしときましょう」と答えた。

 その後、話題は2007年に離婚した春風亭小朝(61)との結婚生活に。漫画家の手塚治虫氏も出席した豪華な結婚式を行い、結婚後も一等地に一軒家を借りてなに不自由ない暮らしをしていたと振り返った。

 離婚の理由について泰葉は「やっぱり歌いたくなっちゃった」と言い、昔から厳しく芸事を教えられ、人前でパフォーマンスすることに自信があったので「それを全部抑えて、(夫に)尽くして、やるだけやったので、もう達成感がありました」と語った。それを聞いた名倉が「離婚する必要はなかったのでは?」とツッコむと「私ね、太った人が嫌いだったの」と発言し、スタジオは驚愕。泰葉は小朝のLLのトランクスを洗っているうちに、不満がたまりダメになった、と本音を吐露。“金髪豚野郎”発言について、名倉が「なんでそこまで言わなアカンのですか?」と聞くと「たまってたものがブワーッと出ちゃったのかもしれない。20年でしたからね」としみじみ語った。

 離婚後は芸能界に復帰したが、その後テレビから姿を消し、最近また復活。約10年ほど姿を消していたが、その間は“双極性障害”という3年周期で躁とうつが繰り返しやってくる病気にかかっていたと言い、「離婚直後は躁状態で、そういう発言もしてしまった」と振り返った。うつのときは「起きられないし、しゃべれないので家族に面倒見てもらってました」とし、3年前から薬を飲み始めて、症状は落ち着いたと語った。

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