2016年が特別ではない!有名人たちが味わった「不貞」の甘い蜜

| アサ芸プラス
2016年が特別ではない!有名人たちが味わった「不貞」の甘い蜜

 年が改まり、昨年沸いた芸能界の不貞スキャンダル祭りも落ち着くのではとの声も聞かれる。しかし、今年に入りさっそく袴田吉彦やマギーがスクープされたように、芸能人いるところに不貞の匂いあり。昨年に限らず、芸能界には連綿と受け継がれてきた“不貞の歴史”があるのだ。

 02年、みずからの不貞を著書で記したのが女優の荻野目慶子だ。

「荻野目は、そもそも90年に、不貞関係にあった映画監督が自身のマンションで首をつり自ら命を絶ったという経験があります。のちに出演した映画の監督である深作欣二とも9年半にわたって不貞関係を続けました。晩年の深作は前立腺ガンに侵されていましたが、抗ガン剤治療を拒否。荻野目の著書によるとその理由は『抗ガン剤を使えば男性機能が弱くなる。僕は命よりもキミとの性を選んだ』というものだったそうです」(週刊誌記者)

 現在、コミカルな演技でドラマにCMに引っ張りだこの斉藤由貴も、数々の不貞を繰り返した。

「91年、歌手の尾崎豊との不貞旅行をスクープされました。当時、斉藤は『同士のような関係』と弁明しています。さらに、92年に尾崎が突然死した翌年の93年、今度は俳優、川崎麻世との不貞が発覚。『前の人とのことがあったにもかかわらず、学ばない人間なんだなと自分のことが悲しいです』と反省の弁を残しています」(芸能ライター)

 98年、美人棋士の林葉直子と中原誠永世十段との泥沼の不貞騒動も、大きな話題となった。

「5年もの間、不貞関係にあった2人ですが、林葉の留守電に残された中原のメッセージ『これから直子邸に突入します。事件になっても知りませんよ』『私は林葉直子の愛人でしたと週刊誌に売ります』が報じられ、将棋界では異例ともいえる大スキャンダルとなりました」(前出・週刊誌記者)

 背徳的で甘美な不貞に身を委ねてしまうことこそ、芸に生きる者たちの宿命なのかも?

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ