「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の大会7日目、ジュニアの部の本戦2日目は男女単複の1回戦が行われた。
女子シングルスの日本勢は、第10シードの本玉真唯(S.ONE)、佐藤南帆(有明ジュニアテニスアカデミー)、永田杏里(チェリーテニスクラブ)の3人が初戦突破を果たした。佐藤と永田はグランドスラム・ジュニアでの初勝利となった。
グランドスラム初挑戦で予選を突破した14歳の佐藤久真莉(CSJ)は昨年の全仏ジュニアを制した第1シードのレベッカ・マサロバ(スイス)に2-6 5-7で敗れ、本戦勝利はならなかった。
ダブルスでは日本人対決となった1回戦で、チェン・ペイシュアン(台湾)/佐藤(南)がゾーイ・クルーガー(南アフリカ)/佐藤(久)を6-4 6-1で下して勝ち上がっている。