会話感覚で気軽に連絡を取り合うことができるLINEの登場によって、コミュニケーションの仕方も随分変わりました。でも便利になった一方で、その気軽さゆえに困ることも。仕事中に来たら「絶対スルーするLINE」について、男性のホンネを聞きました。
・「病んでいますLINE。面倒なことこの上ない」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「文句ばっかり並んでいるライン。」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「両親のどうでもいいような小言みたいなもの」(31歳/機械・精密機器/技術職)
LINEの内容が人の悪口だったり、自分への小言だったりすると、見るだけでも気分が落ち気味に。集中力もそがれるし、仕事にマイナスの影響しか与えないと思うと、スルーしたくもなりますよね。
(2)相手が暇そう・「遊んでる写真や画像。暇だよとかの簡単メッセージ。」(38歳/建設・土木 /技術職)
・「「いま何してる?」。仕事に集中したいからいちいち返信したくない。」(37歳/その他/その他)
・「眠いとか今起きたとか現状の報告。」(27歳/不動産/営業職)
暇そうなお気楽メールに、「こっちは忙しく仕事してるんだよ」と思わず言い放ちたくなりそう。相手に悪気がないのは分かりつつ、でもついイラッとした内容の返信をしてしまいそうなら、スルーするくらいでいいのかも。
(3)面倒そう・「寂しい。返してあげたいけど別に急用じゃないし返すとそこから話が広がりそうで面倒くさい」(22歳/その他/その他)
・「相談事などはスルーします。あとできくことしかできないので」(31歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)
・「頼まれ事をしてきそうで頼まれそうなやつ」(27歳/運輸・倉庫/その他)
イエス・ノーの返事だけでない場合、話がなかなか終わりにできないことも。相手に失礼のないタイミングとそれとない合図で話をフェードアウトするのは、仕事中には厳しいですよね。