寒さのピークに効果的な「使い捨てカイロ活用術」

| まいじつ
EKAKI / PIXTA(ピクスタ)

本格的な寒さを迎えている今冬。風邪やインフルエンザなどの病気防止のためにも、外出時はできるだけ暖かい格好で出掛けたいものだ。

最近では繊維技術が発達しているので、薄くても暖かいインナーの衣料が多いが、それでも寒いときは寒い。どうしても薄着をしなくてはならないケースだったり、薄着で出掛けたら想像以上に寒かったというときもある。

そんなときに、効果的に暖を取る方法がある。それは使い捨てカイロを活用することだ。

カイロには、衣類に貼らないタイプと貼るタイプがあるが、おすすめは断然、貼るタイプだ。使い捨てカイロのいいところは、コンビニやドラッグストアなどで手軽に手に入る身近さにある。

さて、この貼るタイプの使い捨てカイロ、どのように貼ればいいかというと、お腹と腰の両方に2個貼る“サンドイッチ貼り”が効果的だ。体の前と後ろから同時に温めてくれるため、片方にだけ貼っているときよりも、2倍どころか4倍くらい暖かく感じる。

特に、女性のおなかや腰まわりは、子宮や骨盤などがあるとても大事なところだ。代謝の促進といった観点からも、冷やさない方がいいのは言うまでもない。

例えば丈の短いスカートやウエストくらいまでの短め丈アウターなど、下半身が冷えやすい服装のときに、お腹と背中にカイロを貼っていればポカポカと暖かい。

また何かイベントなどで、冬でも素材の薄いトップスを着なくてはならないときも、この方法だと寒さを感じることが少なくなる。

最近では足の裏に貼れるようになった足形のカイロなども発売されている。サンドイッチ貼りを含め、自分の生活に合わせてカイロをいろいろ活用することで、ぜひ厳しい寒波を乗り切りたい。

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