だから私は地元を出た! 地方出身大学生に聞く、首都圏&関西の大学に進学した理由8つ

| 学生の窓口

大学進学となると、都道府県をまたいだ受験ができるようになりますよね。特に多いのが首都圏の大学と関西圏の大学に進学する人たち。そこで今回は、地元を出て、首都圏もしくは関西圏の大学に進学した大学生に、なぜその地域に進学を決めたのか理由を聞いてみました。




■私はこれで首都圏の大学進学を決めた!

●都会への憧れ

・憧れていたから(女性/22歳/大学院生)
・関東に憧れがあったから(男性/23歳/大学4年生)

●地方から出たかった!

・生まれ育った地方を出て一人暮らししてみたかったから(女性/22歳/大学院生)
・自分の住む田舎だけで人生を終わらせたくなかった(女性/21歳/大学4年生)

●大学が少なすぎた

・まわりの大学が少なすぎて行きたい進路のところが首都圏にしかなかった(女性/20歳/大学3年生)
・首都圏のほうにしか受けられる大学がなかったから(女性/18歳/大学1年生)

●まわりの人の影響で

・兄弟が東京に出ていたから(女性/20歳/大学3年生)
・姉が行っていた影響もあり、さらに一人暮らしがしたかったから(女性/21歳/大学4年生)

■私はこれで関西の大学に進学を決めた!


●学びたいことがあった!

・行きたい学部があったのと、関西弁の彼女がほしかった(男性/19歳/大学1年生)
・歴史を学ぶには関西のほうがいいから(男性/24歳/大学院生)

●関西、楽しそう!

・地元と文化が大きく違って驚きがある(女性/21歳/大学4年生)
・楽しそうだったから(女性/21歳/大学4年生)

●関東よりも近いから

・関東よりも近かったので(男性/24歳/短大・専門学生)
・鳥取県出身で関西が近かったから(女性/19歳/短大・専門学生)

●縁を感じた!

・東京など関東には魅力を感じなかった(女性/22歳/大学院生)
・親が関西出身だから(女性/19歳/大学2年生)

首都圏を選んだ理由には「地元を出たい」「地元を出ざるを得なかった」という2つの理由があるようです。一方で関西圏を選んだ人は、「どうしても関西の大学に行きたかった」という人と「近くて楽しそうでいいな」という感覚で選んでいる人がいますね。

大学は全国各地どこにでもありますが、やはり集中しているのは首都圏と関西圏。それだけたくさんの大学があるということは、学びたいと思っている分野を学べる環境があるということです。地元で進学というのももちろんいいですが、首都圏や関西圏のように人が多い環境だからこそできる体験もあるはず。地元を出て大学進学するというのもひとつの選択肢かもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年5月17日~2016年5月18日
調査人数:大学進学で上京した大学生男女79人/他の地域から関西に進学した大学生男女17人

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