綾野剛、小栗旬を落としてからの「木村拓哉アゲ」発言に秘められた“真意”は?

| アサジョ
綾野剛、小栗旬を落としてからの「木村拓哉アゲ」発言に秘められた“真意”は?

 1月27日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演した綾野剛が「本音でハシゴ酒」コーナーで、恋愛観や俳優仲間の印象について赤裸々に吐露した。綾野は自身が「雰囲気イケメン」と呼ばれていることについて「イケメンの部類に入っているとは思わない」と断言。小栗旬、松山ケンイチ、山田孝之といった親しい俳優について「カッコよくない」と本音トークを繰り広げた。

 そんな綾野が「カッコいい人」を問われ、真っ先に名前を挙げたのが、元SMAPの木村拓哉。番組では本音を貫いているかに見えた綾野の「キムタクアゲ」発言だが、放送終了直後から憶測が広がっている。

「綾野といえば芸能界でも屈指の人たらしですから、考えがあっての発言でしょうね」と語るのは、テレビ関係者である。

「小栗、マツケン、山田を落とした後、キムタクをアゲるというところに綾野の『戦略』を感じます。こんなふうに言われて、キムタクが喜ばないわけがない。今後のキムタクとの共演機会が増えることを意識しての発言だと思いますよ。綾野の上昇志向の高さを感じました」

 現在公開中の映画「新宿スワンII」でも主演を務めるなど、引っ張りだこの綾野。木村との共演が実現する日も近そうだ。

(白川健一)

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