【アニメ漫画キャラの魅力】武芸の天才!?内気な青年!?「レイフォン・アルセイフ」の魅力とは?『鋼殻のレギオス』

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 『鋼殻のレギオス』は、世界中が汚染され、「自律型移動都市」という「移動する都市」の上でしか人々が生活していけなくなった世界が舞台です。今回ご紹介させて頂く「レイフォン」は、「槍殻都市グレンダン」の孤児院出身で、スラっとした細身で茶髪に青い目をしており、二本のアホ毛が特徴的な青年。都市を守るために戦う「武芸者」の中でも、王家に認められた者しかなる事の出来ない「天剣授受者」に、最年少10歳で選ばれた武芸の天才です。


⇒レイフォン・アルセイフとは?(鋼殻のレギオス)
http://www.charapedia.jp/character/info/19500/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■優しいけれど戦いは別

 普段のレイフォンは、物事への興味が薄く笑顔も少ないため、仲間たちにも「何を考えているか分からない」と言われてしまうほど、無表情で生活をしていますが、本当は孤児院の家族などに頭が上がらず、兄弟たちにお願いされると断れないなど、コミュニケーションが苦手なだけで、とても優しいごく普通の青年なのです。

 しかし武芸になるとその表情は一変。圧倒的な力を見せつけます。それは他の武芸者たちが束になってかかっても倒せないような敵を瞬殺してしまうほど。それも、全力を出さずに成し遂げてしまいます。戦っている際は非情となり、普段と武芸ではまるで別人のようです。

■鈍感だが気付くとデリケート

 普段は優柔不断で内気にも関わらず、武芸になると最強となるギャップに惹かれ、作中では多くの女性がレイフォンに好意を寄せています。しかし、レイフォンは色恋沙汰に関しては超が付くほど鈍感であり、女性たちのアピールやアタックを絶妙にスルーしていきます。彼自身、仲間たちのことを特別に思っていますが、誰にどんな感情を抱いているかは自分自身でも把握していないようです。

 しかし、幼馴染である「リーリン・マーフェス」に別れを告げられる際、キスをされ突き放されてしまい、ここで初めて自分がリーリンを好きであったことに気付きます。

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