アデル、フォーブス誌の2017年最も稼ぐグラミー賞候補ランキングで1位に!

| アサジョ
アデル、フォーブス誌の2017年最も稼ぐグラミー賞候補ランキングで1位に!

 アデルがフォーブス誌の「2017年最も稼ぐグラミー賞候補」ランキングの第1位に輝いた。同賞で年間最優秀アルバムにノミネートされている2016年作アルバム「25」の売上や、各都市の公演ごとの収入が380万ドル(約4億3000万円)といわれる「アデル・ライブ・ツアー」から総額8050万ドル(約90億4000万円)を稼ぎ出し、12日に開催される第59回グラミー賞の候補を対象とした長者番付でトップの座を獲得した。

 続いて、2位はグラミー賞8ノミネートのリアーナとなり、公演1回の推定収入160万ドル(約1億8000万円)と言われるツアーや、アルバム「アンチ」の売上、そしてプーマ、サムスン電子、ディオールなどとの広告契約などから推定収入7500万ドル(約84億円)を得たとされている。

 3位は5650万ドル(約63億5000円)のポール・マッカートニー、4位は5600万ドル(約63億円)でケニー・チェズニーとジャスティン・ビーバーとなり、ジャスティンはアルバム「パーパス」の年間最優秀アルバム、「ラブ・ユアセルフ」の年間最優秀楽曲と主要部門を含む4つのノミネートを受けている。

 一方、グラミー賞で9部門最多ノミネートを果たしているビヨンセは、5400万ドル(約60億7000万円)で7位に留まり、年間最優秀アルバムや年間最優秀楽曲を含む8ノミネートのドレイクは3850万ドル(約43億2500万円)で10位となった。

「2017年最も稼ぐグラミー賞候補」ランキングは、2015年6月から2016年6月の経費を差し引く前の収入を対象にした「世界で最も稼いだミュージシャン」ランキングのデータを基にしている。「世界で最も稼いだミュージシャン」ランキングで1位に輝いたテイラー・スウィフトは、今年のグラミー賞にはノミネートされていない。

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