明日、2月14日はバレンタインデー。古いスポーツ新聞を調べると、40年前の1977年にもっとも球界でチョコをもらったのは阪神・掛布雅之で70個だった、なんて記事も見つかるほど、昔からプロ野球選手とバレンタインデーとうのは切っても切れない間柄。
普段よりも選手との距離が近いキャンプ中ということもあって、100個単位でチョコをもらう選手は数多い。そこで、球界を巡るさまざまな「チョコ」にまつわるエピソードを振り返ってみたい。
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■現役選手でもっともチョコをもらうのは?
毎年、プロ野球選手で誰がチョコを多くもらっていたのか調査していたのが昨年春に終了したフジテレビ系『すぽると!』。その『すぽると!』調べによれば2015年の1位は山田哲人(ヤクルト)で300個。ところが去年、この数字を上まわったのが山崎康晃(DeNA)。段ボール5箱分のチョコ370個をゲットした。ちなみに山田は333個と数を増やしながらV2とはならなかった。
ん? 333個? トリプルスリーなだけに? と思ったら、同じヤクルトの久古健太郎はチョコ9個。完全にダジャレだ。となると山田の333個もちょっと疑わしいが、これ、実は球団発表のもの。ヤクルトらしいといえばヤクルトらしい。今年はどんな数字が発表されるのか、注目だ。
■前田は1500個、ナベQ2000個。イケメンエースたちの凄い記録
山田、山崎の300超えもすさまじいが、バレンタインデーが今よりもっと特別なイベントだったバブル期はもっとすごかった。「トレンディエース」といわれた西崎幸広(元日本ハムほか)は独身時代だけでなく、結婚してからもチョコレート攻め。娘でタレントの西崎莉麻は「父に届いたトラック数台分のチョコを食べていました!」とあるインタビューで語ったことがある。
ルーキーイヤーの1989年に大量のチョコレートが届いたことがキッカケで「チョコ」の愛称がついたのが前田幸長(元ロッテほか)。その数1500個といわれている。
その前田よりも多くのチョコをもらった逸話を持っているのが西武のイケメンエース(当時)だった渡辺久信。多いときで2000個ものチョコレートをもらったことがあるという。さすがに食べきれるはずもなく、施設に寄付をしたり、まわりのスタッフにプレゼントしたりしていたという。