LINEでのエンドレスなやりとりを終わらせたいときに使う、既読スルーもしくは未読スルー。ある意味会話の強制終了となり、人によって捉え方も異なるこの2つの方法ですが、大学生はどちらを活用している人が多いのでしょうか、アンケートを取ってみました。
Q.友達とのLINEが面倒になったとき、既読スルーor未読スルーのどっちにしますか？
既読スルー 146人（36.4％）
未読スルー 255人（63.6％）
●既読スルー派の意見
・そこでLINEを止める（男性／23歳／大学4年生）
・自分がされる立場だったら、既読スルーの方がいいと思ったから（女性／20歳／大学3年生）
・読みもしないのは悪いかなと思ってしまうから（男性／24歳／大学院生）
・友達とだしいつ話が切れても大丈夫だと思うから（女性／19歳／大学1年生）
・一応目を通したことは伝えるため（女性／22歳／大学4年生）
・もう返信しない意思表示（男性／21歳／大学3年生）
・既読スルーしても別に気にしない仲なので（女性／20歳／大学1年生）
・話に区切りがついたことを気づかせるため（男性／20歳／短大・専門学校生）
●未読スルー派の意見
・なにかがあってin率が下がっていると思わせることができるから（女性／19歳／大学1年生）
・普通にあって話せるから（女性／20歳／大学2年生）
・読んでないことにしている（女性／21歳／大学3年生）
・携帯が見られないアピールになるから（女性／22歳／大学4年生）
・気付かないふりのほうが、無視している感がないから（女性／21歳／大学3年生）
・忙しいと思ってもらえれば（女性／21歳／大学3年生）
・まだ読んでないと思われた方がマシ（女性／21歳／短大・専門学校生）
・適当に言い訳できるから。むしろ仲がいいとお互い返したいときに返す、ってなる（女性／23歳／大学2年生）
結果は未読スルーを選択する人の方が多かったようです。仲がよい友達であればあるほど、たとえ未読スルーしても後でゆっくり話せるから大丈夫、という考え方のようですね。それは既読スルーに関しても同じような意見が見受けられました。
毎日会っているような友達であれば、LINEでスルーされても特に気にする人はいないようですね。親しき仲にも礼儀あり、という諺があるように、最低限のマナーは守りつつ、こうしたSNSは連絡手段などでうまく利用していきたいものです。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年1月
調査人数：大学生男女401人(男性199人、女性202人)