番宣でも魅力を発揮?KAT-TUN中丸雄一が司会で地上波ゴールデン初進出

番宣でも魅力を発揮?KAT-TUN中丸雄一が司会で地上波ゴールデン初進出(写真はイメージです)

 今春よりスタートするテレビ朝日系のバラエティ番組『世界ルーツ探検隊』の司会に、KAT-TUN中丸雄一(33)が抜擢された。中丸は過去に『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)で司会を務めていたが、地上波ゴールデンタイムに放送されるバラエティ番組で司会を担当するのはこれが初めて。

 同番組は、「暮らしの中にある身近な“モノ”をピックアップし、そのルーツを追跡していく知的エンターテインメント」とのことで、世界中を飛び回り、テーマとなっている“モノ”や訪れた国に隠されたさまざまなルーツを探求していく内容になるとか。中丸は早速同番組の宣伝のため、2月14日に放送されたテレビ朝日系の5つの番組にゲスト登場し、深夜には特別番組『緊急生放送!中丸雄一SP』に出演。1日中宣伝活動に勤しんでいたわけだが、要所要所で「中丸すぎる」行動が目撃されており、ネット上を騒がせていた。

 ということで今回は、そんな中丸の1日の行動を振り返り、ファンなら外せない“中丸的見どころ”をピックアップ!

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■『グッド!モーニング』では真顔で“ファイティングポーズ”

 番組の最後、7時50分頃にスタジオへ登場した中丸。早朝の生放送ということもあり、表情はやや眠そうである。「自分の身近にある“モノ”の、ルーツを調べていく番組ですね」と無難な番組紹介をし、自身が起用された感想については「いかんせん経験値があまりにもないものですから、テレ朝はどういう理由で起用したんだろうって不思議な感覚があります。どうかしちゃったのかな、って思ってます」と真顔で述べた。そんな姿から、中丸の本心が朝からダダ漏れになってしまっているのがよくわかる。

 また、このあとの番組にも出演することをアナウンサーから紹介されると、中丸は眉間にシワを寄せて「これもウラを返せば、起用したものの、心配になってる証拠だと思うんですよね」と一言。スタジオは爆笑に包まれ、「中丸さんそんなことないです!」とアナウンサーから必死にフォローされるのだった。番宣が終わると、「失礼します」と早口であいさつし、最後は真顔で“ファイティングポーズ”をしていた。

■『羽鳥慎一モーニングショー』ではさっそく司会をお試し

 こちらも番組の終盤、9時42分頃に登場。同番組の司会を務める羽鳥とのコンビネーションが絶妙で、「やっと時代が追いついてきましたね」(羽鳥)、「いや違います違います! 春からなんですけども、もうすでに胃に穴が開きそうです」(中丸)、「もう!? 塞いで行きましょう1回」(羽鳥)という漫才のようなやりとりも。

 そしてこの日はバレンタインデーということで、中丸は「バレンタインのルーツ」をプレゼンすることに。ここでいきなり司会力を試されたわけだが、大先輩・羽鳥からは「中丸さんのプレゼン力は、“マル”」と、まあまあな評価を受けていた。今後もぜひ、中丸へアドバイスを送ってほしいものだ。

■自分が載っているスポーツ紙持参で登場した『ワイド!スクランブル 第2部』

 1時39分、「すみませ~ん! ごめんなさい! 番組の途中すみません」と言いながら突然中丸がスタジオに登場。「KAT-TUN中丸 ゴールデン初司会『おなか痛い』」と見出しが躍ったスポーツ紙を自ら持ってくるという斬新な演出を、真顔でやってのける。これにはファンから「自分で自分の新聞持ってくる人初めて見た(笑)」「登場の時点でインパクトありすぎだよゆっち!」「点滴持ち歩いてるおじいちゃんかと思った」などなどツッコミが飛んでいた。

 中丸は同番組のメインキャスターを務める橋本大二郎に“司会の極意”として、「いつも心がけていること」を聞くのだが、橋本からは、ともにキャスターを務める大下容子の「笑顔をずっと見ていること。そうすると和むんですよ」という、なんとも返答しづらい回答をもらってしまう。ここですかさず大下が、「中丸さんもすごくやわらかい雰囲気でステキです。ゴールデンタイムにピッタリ!」とフォロー。中丸が「ゴールデンっていう言葉を聞くとおなか痛くなるんです……」と答え、事なきを得る。この場面は、中丸の頭の回転の速さが現れた瞬間だろう。

 さらに驚いたのが、番組終了間近に「意気込みを“ボイパ”を混ぜてやっていいですか?」と言い出し、中丸お得意のヒューマンビートボックスを突然披露。しかし、「『世界ルーツ探検隊』見てね」と番組宣伝をこなしただけでなく、時間キッチリに収めるという“生放送慣れ”した姿を見せ、スタジオは拍手で包まれていた。「おなか痛い」と苦い顔をする中丸だが、これは肝が据わっていないとなかなかできないことだろう。

■『林修の今でしょ!講座』でもボイパを披露

 生番組に3本登場したあとは、収録での登場に。この番組は、さまざまな分野の専門家が“講師”となり、林修が“生徒”、そしてゲストが“学友”として登場し、クイズに答えていくというもの。中丸は学ラン姿で登場し、早稲田大学卒業の実力を見せていた。中丸はこの番組でもヒューマンビートボックスで番組を宣伝することに。やり終えた後、真顔ながらどこか満足そうな表情で拍手喝采を浴びる中丸であった。

■「中丸出し」が登場した『中居正広のミになる図書館』

 大先輩の中居が司会を務める番組にゲストとして登場。最近は「世代別クイズ ジェネレーションチャンプ」と題し、世代間ギャップを楽しむクイズ企画が放送されている。中丸に解答権が回ってくると、「“中丸出し”初めてじゃないこの番組?」と中居。「その呼び方で呼ぶのは中居くんくらいしかいないです」と中丸がツッコミを入れた通り、“中丸出し”とは中居が命名した中丸のあだ名である。

 1996年~2010年に放送されていた、中居が司会を務める音楽番組『うたばん』(TBS系)にKAT-TUNが出演した際に命名されたあだ名なのだが、久しぶりの「中丸出し」が中居の口から飛び出したことで、「中居くん、相変わらずゆっちのこと『中丸出し』って呼んでるのか(笑)」「『中丸出し』を連呼されるゆっち~! 中居くんありがとうございます!!」「中居くんは昔からゆっちいじるの大好きだよね(笑)変わらず接してくれてうれしいよ~!」と、中丸のファンは中居の愛のあるイジリに喜んでいたようだ。

 さらに、「“充電期間”っていうのは、思ったよりも結構ツライですよ!」と中丸が自虐ネタを中居に吹っかけ、「知らねーよ!」と返される場面も。バラエティ慣れしている2人だからこそできる、大胆な笑いの取り方であった。

■『緊急生放送!中丸雄一スペシャル』、番宣漬けの1日も最後はアレで……

 “テレ朝ジャック”の最後は、30分間の生放送。番組タイトルが出た直後、中丸がジャニーズJr.時代に出演していたテレビ番組『裸の少年』(テレビ朝日系)の恥ずかしい映像が流される。この映像を見た中丸は、「どういう番組なんですかこれ? ボクの黒歴史的な映像がまず流れましたよね?」とスタッフからのイジリに非常に良い反応を示し、“バラエティ優等生”な姿で笑いを誘っていた。

 さらに、中丸は番組タイトルでもある「緊急生放送!」という言葉に引っかかると言い出し、「KAT-TUNのファン的には、またメンバーが抜けるんじゃないかみたいなね? 心配をされてる方もいたみたいで。そうではないってことを、しっかりとお伝えしたいですね」と、『~ミになる図書館』に続き、自虐ネタでひと笑い。

 この番組は深夜の生放送だった上に、30分間外で収録が行われていた。これも中丸を司会に抜擢した理由と同じく“経費削減”のひとつのようだが、朝から番組に出ずっぱりだったのに加えて寒さが祟ったのか、だんだん目が据わってくる中丸。そして、番組終了まで30秒残っていると言われると、またしても“ボイバ”で時間を埋める荒業に出てしまうのだった。このヤケクソ具合には、「困ったらどんな時でもボイパで乗り切るゆっち(笑)」「しっかり生放送進行してると思ったら、最後の最後にグダグダになるの、さすが中丸くんだわ!」「微妙に時間余るしいきなりボイパ始めるし、深夜だから許される番組だった(笑)」と、ファンからも思わずツッコミが飛んでいた。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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