トランプ大統領との過去の「関係」を蒸し返されている日本人

| まいじつ
トランプ大統領との過去の「関係」を蒸し返されている日本人

トランプ大統領が所有するニューヨークの『トランプタワー』では、ギフトショップにトランプ関連グッズを買い求める客が殺到し、売り上げが急増しているという。

人気のアイテムはペットをモデルにした犬のぬいぐるみや帽子、ピンバッジなど。トランプ大統領が大統領選挙で掲げた「アメリカを再び偉大な国にしよう」というスローガンが入ったTシャツも、選挙戦当時は完売するほどの人気だった。

これにあおりを受けたのは、同タワー周辺の警備強化と混雑に見舞われた近隣の小売店だ。特に年末商戦は散々な売り上げだったという。

トランプビジネスに影響を受けているのはアメリカ人だけではない。例えばメジャーリーグのマイアミ・マーリンズ所属のイチローと田澤純一も、トランプ一族のビジネスに翻弄されている当事者だ。

「トランプ一族がマーリンズの買収に大筋で合意したとメディアで報じられたのです。交渉に動いているのはクシュナー社。大統領の長女イヴァンカの夫のジャレッド・クシュナー大統領上級顧問の一族が経営する会社です。経営者の一人、ジョシュアは同氏の弟です」(在米ジャーナリスト)

虎視眈々と球団買収を狙うトランプ一族。反トランプ派にとっては不愉快な動向であることは間違いない。トランプ大統領に「偽ニュースで経営不振」とこきおろされ、廃刊すべきとまで言われた反トランプ派の急先鋒、ニューヨーク・タイムズ紙は「もし買収されればファンは応援をボイコットするだろう」と主張している。

一方、意外な人物がトランプ大統領と面識があるといわれている。それはジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長だ。

「ジャニー社長とトランプ大統領は、1980年代から親交があるといわれています。同社長は故マイケル・ジャクソンとも非常に親しかったし、アメリカのショービジネスの世界で顔が利く数少ない日本人ですから、トランプ大統領と接点があってもおかしくないでしょう」(芸能ジャーナリスト)

もう一人は叶姉妹の姉の恭子だ。

「恭子は、過去にアメリカの不動産王との仲が噂されたことがあるのですが、それがトランプ大統領ではないかと蒸し返されているのです。何しろトランプ大統領は、ミスユニバースなどで選ばれた各国の美女が大好きで、まさに辺り構わずです。ちなみに過去の相手からは『見た目と違ってベッドの上では淡泊』と暴露されたこともあります」(同・ジャーナリスト)

トランプ大統領と日本人は切っても切れない関係なのかもしれない。

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