友達を遊びに誘ったとき、すぐに賛成してくれたときはうれしいでしょうし、はっきり断られたときはあきらめもつきます。しかし、「行けたらいく」という曖昧な返事をされたとき、どういう気持ちになるでしょうか？ 誘ったことを少し後悔するようなこの返答。「行けたらいく」にどのくらいの期待値を持っているのか、話を聞いてみました。
■友達などを誘ったときに「行けたらいく 」って言われたら、あきらめるべきだと思いますか？
はい 276人（68.8％）
いいえ 125人（31.2％）
■そう思う理由を教えてください
●諦めるべき！
・行かない率が高い（男性／23歳／大学院生）
・自分がそういうときは、たいがい行きたくないときだから（女性／19歳／大学1年生）
・わからないものは放置でいいから（男性／21歳／大学3年生）
・そういう場合はだいたい行けても行かないから（女性／24歳／大学院生）
・「行けたら行く」は行かない確率が100％に近い経験があるので（男性／22歳／大学4年生）
・行きたいなら普通に行くと返信があるはずだから（男性／20歳／大学1年生）
・仮に来られたとしても、出欠をあいまいにする人は迷惑だから（女性／22歳／大学4年生）
・社交辞令だと思うから（女性／22歳／大学4年生）
●諦めなくてもいい！
・まだ予定がどうなるからわからないだけで、行けるようになるかもしれないから（女性／19歳／大学1年生）
・0％ではないから（女性／20歳／大学2年生）
・どっちともとれるので、あまり気にしないのが一番だと思うから（男性／22歳／大学4年生）
・行く、行かないの返事が確定するまでは待つべきだと思う（女性／20歳／大学2年生）
・予定を調節してくれてるかもしれないから（女性／19歳／大学1年生）
・そう言われて実際に来た人もいるし、あきらめるのは早いから（女性／22歳／大学3年生）
・大学生はいろいろバイトや付き合いなどで予定がわからず、ほんとにそのような状況だから（女性／19歳／大学1年生）
・行けたら行くだからハーフハーフ的な感じだから、期待半分諦め半分ぐらいに思っときゃいいと思う（女性／18歳／大学1年生）
誘ってもあいまいな返事をされるときは、実際に来る可能性は低い、と思っている人の方が多かったようです。意見もさまざまなものがありましたが、共通していた事として過去の実際の経験に照らし合わせて回答している傾向が見て取れました。
いかがでしたか？ 友人からの遊びの誘いは基本的にうれしいものですが、場合によっては直前まで行けるかどうかわからない場合もあります。誘う側としてもそんな友人の事情を察知して、予約しなければならないなど緊急を要する事態のとき以外は、ゆっくりと待ってあげるのも思いやりがあっていいかもしれませんね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年1月
調査人数：大学生男女401人(男性202人、女性199人)