気をつけて! 体調不良で選考をキャンセルしたことがある就活生は約2割

| 就活スタイル

就活生のスケジュールの中で、試験や面接などの選考の日は特に重要な日ではないでしょうか。通過に向けて誰もが対策を取っているはずですが、当日体調が悪くなってしまえばその対策も意味がありません。とはいえ、やはりどんなに気をつけて体調管理をしていても、思いがけず体調を崩してしまうこともあるでしょう。そんなとき、あなたならどうしますか? すでに就活を終えた先輩方に聞いてみました。



Q.体調不良で選考をキャンセルしたことはありますか?

ある   36人(21.3%)
ない   133(78.7%)

■その理由を教えてください

●キャンセルしたことがある

・体調悪くて行けそうになかった(女性/22歳/大学4年生)
・吐き気と頭痛がひどかった(女性/22歳/大学4年生)
・風邪をよくひくから(女性/23歳/大学4年生)
・面接続きで体調を崩しており、そんな状態で臨むと実力が全く出せないことを知っていたから(男性/22歳/大学4年生)
・体調が悪くて、筆記試験を受けても力を出せないと思ったから(女性/25歳/大学4年生)
・一週間熱が下がらなかったときで、そんな状態で説明会に無理して行く必要はないと思ったから(女性/22歳/大学4年生)

●キャンセルしたことはない


・就活中に体調を崩したことはない(男性/21歳/大学4年生)
・体調が悪くてキャンセルしたことはない(男性/24歳/大学院生)
・多少体調が悪くても、無理した(女性/22歳/大学4年生)
・体調が悪いときもあったが、急なキャンセルはできないと思い我慢して行った(女性/25歳/大学院生)
・体調管理も一つの重要な仕事と考えており、常に気を遣っていた(男性/22歳/大学4年生)
・体調は万全にしていた(女性/20歳/短大・専門学校生)

約2割の人が体調不良で選考をキャンセルしたと答えました。やはり予測できない体調不良で外出するのもつらいような状態だと、せっかくの選考でもキャンセルせざるを得なくなってしまうようですね。

就活もピーク時になるとスケジュールがどんどん埋まってきてしまいます。体を休める時間が少ないと、抵抗力が落ち、ちょっとしたことで風邪を引いてしまう場合も。自分の持っているすべてを出し切るためにも、体調管理をきちんとしておきましょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:就活を終えた大学生男女169人(男性68人、女性101人)

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