昨年は、ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～ スペシャル』（テレビ朝日系）、『そして、誰もいなくなった』（日本テレビ系）での好演で俳優として大きく飛躍したHey!Say!JUMP伊野尾慧（26）。今年5月20日に公開される映画『ピーチガール』では、女優の山本美月とW主演を務め、本格的なラブストーリーに挑戦している。
同作で伊野尾が演じるのは、“学校一のモテ王子”こと岡安浬。公式サイトには、「チャラくてお調子者だけど、実は……？」というキャラクター紹介文が書かれており、“テキトー王子”と呼ばれる伊野尾の姿を彷彿させるような役柄になりそう。また、山本演じる安達もも、ももが片思いしている東寺ヶ森一矢（真剣佑）、そしてももに思いを寄せる岡安の三角関係が中心に描かれていくようで、「いったいどっちを選ぶ？ 急展開のノンストップ・ラブストーリー」と、期待せずにはいられないキャッチコピーも添えられている。
伊野尾がラブストーリーに出演すること自体、ファンの注目度は高かったのだが、Twitter上などでは、とあるシーンに大興奮するファンが続出している。
2月28日、公開に先駆け、伊野尾と山本、そして本作のメガホンをとった神徳幸治監督が登壇し、トークイベントが行われた。その模様は3月1日の『めざましテレビ』（フジテレビ系）などの情報番組で放送されており、イベントに参加できなかったファンでも会場の様子を楽しむことができた。トークイベントの中では、伊野尾が“女装”を披露するという驚きの発言が。伊野尾は女装シーンにかなり気合を入れていたらしく、「25年間生きてきて一度もお別れしたことのなかったスネ毛たちと、全部剃ってお別れして」と語っており、見た目の美しさにかなりこだわっていたようだ。
また、本編で伊野尾が披露した女装姿の映像も公開され、女子制服を着てベッドに横たわり、男性に襲われそうになっている状況なのか、「キャ～！」と野太い声で悲鳴をあげる岡安の姿が。Twitter上では、「いのちゃんの女装だけで映画代1，800円払う価値ある」「ラブストーリーって聞いて正直見に行こうか迷ってたけど、伊野尾くんの女装が見られると知ったので映画館に通います!!」「いのちゃんの女装がキレイすぎる！ これは絶対に見に行かなくては！」と、伊野尾の“女装目当て”で映画館に足を運ぼうとしているファンも。また、「自分で見てもきれいだなと思う」と言うように、スカートから伸びた伊野尾の脚はまさに美脚で、「ため息が止まらない」「美脚過ぎて女子の私、完敗」と、一部のファンにショックを与えているようだ。
伊野尾の女装が思わぬ宣伝となった『ピーチガール』。公開はまだ少し先だが、はたして伊野尾の女装シーンはどういった場面になっているのか。早くも楽しみだ。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
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