就活の面接で、面接官に「あなたはなんのために働きますか？」と聞かれたとき、どう答えればよいのでしょう？ 素直に思っていることを答えたらいいのか、それとも別の答え方がふさわしいのか、悩んでしまいますよね。そもそもそんなことを考えたこともないという大学生も多いことでしょう。今回は、そんな「何のために働くのか」と聞かれたとき実際どう答えたかについて、就活経験者の社会人に調査しました。
■面接官に「あなたはなんのために働きますか？」と聞かれたらなんて答えるべきだと思いますか？
●生活（お金）のため
・素直な答えだと思うから（男性／40歳／情報・IT）
・本音を言わないと伝わらないから（男性／32歳／運輸・倉庫）
・まずは生活できないことにはなにも始まらない（男性／38歳／自動車関連）
・素直にそのまま言う（女性／50歳以上／その他）
●社会貢献のため
・企業の目的は社会貢献だから（女性／27歳／その他）
・社会のために働く意思がないと、仕事は続かないから（女性／29歳／人材派遣・人材紹介）
・本当はお金のためだけれど、やりがい＋社会貢献のほうが心象が良いから。（女性／33歳／食品・飲料）
・子どもの頃から、働くということの意味は社会の役に立つことと教えられていたし、そう信じれば仕事もしやすい（女性／47歳／食品・飲料）
●自分の成長のため
・いろいろな経験をして、責任感やコミュニケーション能力などを上げていきたいから（女性／30歳／その他）
・無難だから（男性／26歳／金融・証券）
・自分の経験を広げるため。