阪神大震災に耐えた「三宮ターミナルビル」、来春ついに閉館へ...「神戸の看板がなくなるような」

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三宮ターミナルビル(663highlandさん撮影、Wikimedia Commonsより)

三宮ターミナルビル(663highlandさん撮影、Wikimedia Commonsより)

2017年3月6日、三宮ターミナルビルの閉館が、JR西日本のプレスリリースで発表された。

三宮ターミナルビルは1981年3月に開業した。1995年1月に発生した阪神・淡路大震災では被害を受けたが、復旧工事と補強工事を行い、営業を継続してきた。主なテナントは、客室数約190室のターミナルホテルと商業施設「三宮オーパ」。

耐震改修促進法の改正に伴い、耐震診断を行ったところ、耐震性能が不足していることが判明し、営業継続ができなくなったと説明している。閉館予定は2018年3月末。

「わぁ...そうなんや...さびし」

ツイッターに多くの声が寄せられている。

ついになくなるのか。神戸に住んでたときは新しかったなあ。なんか神戸の看板がなくなるような。阪急の駅も変わったし
駅直結「三宮ターミナルビル」閉館へ 震災乗り越え36年、耐震改修断念(乗りものニュース) https://t.co/OZHNqzmZof
- 烈風@ハッピー会の若い衆 (@reppuu_happy) 2017年3月6日

懐かしい建物の一つである。中に入ったことはないけど。新神戸からの地下鉄で地表に出てくると、この建物が目の前。1階のバス停は使ったことがあるな。

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