褒められることで伸びるケースもあれば、叱られることで伸びるケースもあります。大事なのは、「褒め方」及び「叱り方」。言葉選び1つで、相手に与える印象はだいぶ違ってきます。
ここでは前者のほう……「褒め方」にフォーカスを絞り、効果的な褒め言葉をご紹介しましょう。
女性が男性を褒める際の代表格といったら、なんといっても「さしすせそ」でしょう。皆さん、すでにご存知とは思いますが、念のため解説すると……「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ」が、男心をくすぐる褒め言葉とされています。
男性側の「さしすせそ」に対する本音は?ネットの普及で、恋愛テクがダダ漏れのご時世ですから、男性陣はとっくに「さしすせそ」を知っているかと思いきや、そうでもないようです。筆者周辺の男性たちにリサーチしたところ、みな「初耳だ!」と、目を丸くしておりました。
また、「確かに、言われて悪い気はしない」と、まんざらでもないご様子。「さしすせそ」は、まだまだ使えるテクニックのようです。せっかくなので、アレンジを加えていきましょう。
「○○君、さすが!」「さすが○○君!」まずは「さすが」。この言葉の前後に、相手男性の名前を付け足すだけで、印象はだいぶアップします。たとえば、なかなか開かない瓶の蓋を開けてもらったときなど、「さすが!」よりも「○○君、さすが!」とか「さすが○○君!」のほうが、ぐっと効果的。「俺が褒められている」という認識が強くなるのでしょう。
「私、知らなかった!」逆に、「知らなかった」の場合は、自分の一人称をプラスすると良いですよ。「○○氏って、酒も煙草も一切やらないらしいよ」などの雑学に対して、「知らなかった!」ではなく、「私、知らなかった!」というふうに。
「知らなかった」という事実が際立つので、そこから「あなたって物知りね」というニュアンスも相乗効果で強くなります。